E129系一般形直流電車
概説
クモハE129-1~27
4両編成新潟方の制御電動車(Mc)で、基本構造は先に登場した100番代に準ずる。VVVFインバータ制御装置(SC102)を装備。後位側屋根上にパンタグラフ(PS33G)を搭載する。台車は前位がTR255D、後位がDT71Cで、各車に共通する。定員140(座席54)名。
クモハE129-2(新ニイ)
2016.1新製
2017年4月15日 新津駅にて
クモハE129-101~122・131・132
2両編成新潟方の制御電動車(Mc)で、ワンマン運転対応機器を装備する。ワンマン対応であるが、車体側面の出入口表示器は省略されている。また、2両編成の前位台車にはセラジェットが取付けられている。定員140(座席54)名。
クモハE129-110(新ニイ)
2015.1新製
2015年11月14日 新津駅にて
2・4位側を示す。
クモハE129-110(新ニイ)
2015年11月14日 新津駅にて
クモハE129-123~130・133・134
2両編成のA23〜30・33・34編成の新潟方制御電動車(Mc)は、前位寄りにも霜取り用パンタグラフPS33Dを搭載し、冬期は2個パンタグラフを上昇して運転される。
クモハE129-123(新ニイ)
2015.9新製
2019年3月21日 宮内駅にて
クモハE128-1~27
4両編成長岡・村上方の制御電動車(Mc')で、SIV(SC103)およびCPを搭載する。4位側に車椅子対応大型便所が設置されており、定員133(座席46)名。
クモハE128-1(新ニイ)
2016.1新製
2017年4月15日 新津駅にて
クモハE128-101~134
2両編成長岡・村上方の制御電動車(Mc')で、ワンマン運転対応機器を装備する。定員133(座席46)名。
クモハE128-110(新ニイ)
2015.1新製
2015年11月14日 新津駅にて
モハE129-1~27
4両編成の中間電動車(M)で、クモハE128形0番代とユニットを組む。後位側屋根上にパンタグラフ(PS33G)を搭載する。
モハE129-18(新ニイ)
2016.8新製
2017年4月15日 新津駅にて
モハE128-1~27
4両編成の中間電動車(M')で、クモハE129形0番代とユニットを組む。モハE128-9は新製時から線路設備モニタリング装置を搭載、3・9は2019(令和元)年に搭載された。
モハE128-18(新ニイ)
2016.8新製
2017年4月15日 新津駅にて