ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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E353系特急形直流電車


概説

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各形式解説

クモハE353-1

クモハE353-1~11

付属編成1号車(東京方)の制御電動車(Mc)で、非貫通形で電気連結器は省略されている。客室3位側に荷物置場、3位側に洗面所と男子用小便所、4位側に洋式便所が設置されている。床下にCPを搭載。台車は前位側が付随台車のTR265、後位側が動力台車のDRT81の0.5M構成で、2号車のモハE353形1000番代とユニットを組んで使用される。冷房装置は各車共通でAU738(36,000 kcal/h)で、E657系のAU734を基本として、車体傾斜させた場合においても車両限界内に収まるように外寸を変更したものである。定員は量産先行車では当初48名であったが、量産車と量産先行車の量産化改造後は荷物置場設置により46名である。写真は量産先行車で、出入台寄りの小窓が荷物置場化により、ブラックアウトされている。
クモハE353-1(長モト)拡大画像を見る
2015.7新製
2019年8月20日 甲府駅にて

クモハE353-4

写真は量産車。当初から荷物置場が設置されている。
クモハE353-4(長モト)拡大画像を見る
2017.12新製
2018年8月12日 甲府駅にて

クモハE352-3

クモハE352-1~11

付属編成3号車(松本方)の制御電動車(M'c)で、通常運用では基本編成と連結されるため、貫通形で自動ホロ装置、電気連結器を装備している。客室2位側には荷物置場が設置されている。床下にSIVおよびCPを搭載し、台車は前位側が付随台車のTR265、後位側が動力台車のDRT81の0.5M構成で、2号車のモハE353形1000番代とユニットを組んで使用される。定員は量産先行車では当初60名であったが、量産車と量産先行車の量産化改造後は荷物置場設置により58名である。
クモハE352-3(長モト)拡大画像を見る
2017.11新製
2018年8月12日 甲府駅にて

モハE353-12

モハE353-1~20

基本編成10号車として連結される中間電動車(M)で、屋根上にパンタグラフ(PS39)を1基搭載する。制御装置(SC108)、CPを搭載しており、モハE352形0番代とユニットを組む。客室3位側に荷物置場を設置。台車はDT82(量産車はDT82A)。定員は量産先行車では当初66名であったが、量産車と量産先行車の量産化改造後は荷物置場設置により64名である。前位側には車椅子対応として、1人掛座席が2席設けられている。
モハE353-17(長モト)拡大画像を見る
2018.11新製
2019年7月20日 甲府駅にて

モハE353-1

量産先行車の1・3位側を示す。出入台寄りの小窓が荷物置場化により、ブラックアウトされているほか、床下中央部に引通し線がある点が量産車と異なる。
モハE353-1(長モト)拡大画像を見る
2015.7新製
2019年9月29日 甲府駅にて

モハE353-12

1・3位側を示す。
モハE353-12(長モト)拡大画像を見る
2018.6新製
2019年7月20日 甲府駅にて

モハE353-511

モハE353-501~520

基本編成5号車として連結される中間電動車(M)で、屋根上にパンタグラフ(PS39)を2基(1基は予備)搭載する。客室3位側に荷物置場を設置。台車はDT82(量産車はDT82A)。定員は量産先行車では当初68名であったが、量産車と量産先行車の量産化改造後は荷物置場設置により66名である。
モハE353-511(長モト)拡大画像を見る
2018.6新製
2018年8月12日 甲府駅にて

モハE353-1004

モハE353-1001~1011

付属編成の2号車として連結される中間電動車(M)で、クモハE352形、クモハE353形とユニットを組む。床下に制御装置(SC108)、屋根上にパンタグラフ(PS39)を2基(1基は予備)搭載。3位側に車椅子対応大型便所、洗面所が設置されている。台車はDT82(量産車はDT82A)。定員46名。
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2017.12新製
2018年8月12日 甲府駅にて

モハE353-2002

モハE353-2001~2020

基本編成7号車として連結される中間電動車(M)で、屋根上にパンタグラフ(PS39)を1基搭載する。本グループは1M方式であり、制御装置はSC109となっている。客室3位側に荷物置場を設置。台車はDT82(量産車はDT82A)。定員は量産先行車では当初68名であったが、量産車と量産先行車の量産化改造後は荷物置場設置により66名である。
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2017.10新製
2019年8月20日 小淵沢駅にて

モハE353-2001

量産先行車の3・1位側を示す。出入台寄りの小窓が荷物置場化により、ブラックアウトされている。
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2015.7新製
2019年9月29日 甲府駅にて

モハE353-2012

写真は3・1位側を示す。
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2018.6新製
2019年7月20日 甲府駅にて

モハE352-8

モハE352-1~20

基本編成11号車として連結される中間電動車(M')で、モハE353形0番代とユニットを組む。床下にSIV(SC110)を搭載。3位側に洗面所と男子用小便所、4位側に洋式便所が設置されている。台車はDT81A。定員64名。
モハE352-6(長モト)拡大画像を見る
2018.2新製
2019年7月20日 甲府駅にて

モハE352-8

1・3位側を示す。
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2018.3新製
2018年8月12日 甲府駅にて

モハE352-511

モハE352-501~520

基本編成6号車として連結される中間電動車(M')で、モハE353形500番代とユニットを組む。3位側に洗面所と男子用小便所、4位側に洋式便所が設置されている。台車はDT81A。定員64名。
モハE352-511(長モト)拡大画像を見る
2018.6新製
2018年8月12日 甲府駅にて

クハE353-9

クハE353-1~20

基本編成4号車として連結される東京方の制御車(Tc)で、床下にCPを搭載する。3位側に洗面所と男子用小便所、4位側に洋式便所が設置されている。台車は前位がTR265、後位がTR265A。定員48名。
クハE353-9(長モト)拡大画像を見る
2018.4新製
2019年7月20日 甲府駅にて

クハE352-1

クハE352-1~20

基本編成12号車として連結される松本方の制御車(Tc')で、床下にCPを搭載する。客室2位側に荷物置場を設置。台車は前位がTR265、後位がTR265A。定員は量産先行車では当初60名であったが、量産車と量産先行車の量産化改造後は荷物置場設置により58名である。
クハE352-17(長モト)拡大画像を見る
2018.11新製
2019年7月20日 甲府駅にて

サロE353-8

サロE353-1~20

基本編成9号車として連結されるグリーン付随車(Ts)。前位側から車体中央部にかけて客室(定員30名)を設けでいる。車体中央寄りには車椅子対応の1人掛け座席2席が設けられている。3位側に荷物置場と多目的室、洗面所、業務用室、車椅子対応大型便所、男子用小便所を、4位側に車販準備室、乗務員室が設置されている。荷物置場は通路に設置されたため、普通車と異なり、量産化改造後の量産先行車においても定員と外観には変化はない。台車はTR265A。
サロE353-8(長モト)拡大画像を見る
2018.3新製
2018年8月12日 甲府駅にて

サハE353-12

サハE353-1~20

基本編成8号車として連結される付随車(T)。床下にSIV(SC110)およびCPを搭載。3位側に洗面所と男子用小便所、4位側に洋式便所が設置されている。台車はTR265B。定員64名。
サハE353-12(長モト)拡大画像を見る
2018.6新製
2018年8月12日 甲府駅にて

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