209系通勤形直流電車|1000番代
概説
モハ209-1001〜1006
VVVFインバータ制御装置(SC41D)とパンタグラフ(PS21)を搭載する中間電動車(M)で、3・6・9号車として連結される。台車はDT61D、冷房装置はAU720A。定員156(座席54)名で、車椅子スペースを備える9号車(1004・1004)は156(座席51)名。写真は2・4位側を示す。
モハ209-1002(東マト)
1999.8新製
2007年2月25日 柏駅引上線にて
2014(平成26)年にはパンタグラフがシングルアーム式に換装された。写真は豊田転属後のものを示す。
モハ209-1006(八トタ)
1999.9新製
2019年2月15日 拝島駅にて
モハ208-1001〜1006
モハ208形1000番代とユニットを組む中間電動車(M')で、SIV(SC37B)とCPを搭載するが、5号車(1002・1005)は準備工事のみとなっている。定員156(座席54)名で、車椅子スペースを備える2号車(1002・1006)は156(座席51)名。写真は3・1位側を示す。写真は豊田転属後のものを示す。
モハ208-1006(八トタ)
1999.9新製
2019年2月11日 拝島駅にて
上述のとおり、5号車のモハ208-1002・1005はSIV(SC37B)とCPは搭載せず、準備工事のみとなっている。写真は2・4位側を示す。
モハ208-1002(東マト)
1999.8新製
2007年2月25日 柏駅引上線にて
写真は豊田転属後、2・4位側を示す。
モハ208-1005(八トタ)
1999.9新製
2024年1月28日 我孫子駅にて
クハ209-1001・1002
取手方(豊田転属後は東京方)の制御車(Tc)で、10号車となる。台車はTR246L、定員141(座席46)名。
クハ209-1001(東マト)
1999.8新製
2007年1月3日 我孫子駅にて
2007(平成19)年には先頭車の車体中央の側窓が開閉式に改造されたほか、2010(平成22)年には前面排障器が改良型に交換された。また、2014(平成26)年にはホーム検知装置取付工事が行われている。
クハ209-1001(東マト)
2016年10月30日 北柏駅にて
写真は豊田転属後のもので、保安装置についてはATCを撤去してATS-Pが新設されている。
クハ209-1002(八トタ)
1999.9新製
2024年1月28日 我孫子駅にて
クハ208-1001・1002
代々木上原(豊田転属後は高尾)方の制御車(T'c)で、1号車となる。台車はTR246L、定員141(座席46)名。写真は豊田転属後のものを示す。
クハ208-1002(八トタ)
1999.9新製
2024年1月28日 我孫子駅にて
写真は1・3位側を示す。
クハ208-1002(八トタ)
2024年1月28日 我孫子駅にて
サハ209-1001〜1004
4・7号車として連結される付随車(T)で、台車はTR246L、定員156(座席54)名。写真は2・4位側を示す。
サハ209-1002(東マト)
1999.8新製
2007年2月25日 柏駅引上線にて
写真は豊田転属後の3・1位側を示す。
サハ209-1004(八トタ)
1999.9新製
2024年1月28日 我孫子駅にて