東武鉄道200系
概要

モハ200-1形
浅草方6号車として連結される制御電動車(Mc1)で、補助電源装置としてDCーDCコンバータを装備する。後位山側に和式便所、海側に飲料自動販売機を設置している。定員60名。
モハ203-1
1991.2新製
2024年3月23日 北春日部駅にて

1994(平成6)年に製造された206Fからは先頭車の運転室上部の冷房装置が異なる。
モハ206-1
1994.5新製
2024年8月31日 北春日部駅にて

207F~209Fでは、補助電源装置がSIVに変更された。
モハ207-1
1997.3新製
2024年9月16日 北春日部駅にて

モハ200-2形
パンタグラフを搭載する中間電動車(M1)で5号車として連結される。主制御装置と蓄電池を搭載。定員72名。
モハ203-2
1991.2新製
2024年3月23日 北春日部駅にて

207F~209Fはパンタグラフがシングルアーム式のPT-7112Aに変更された。なお、207F以降は製造時より転落防止幌が設置されており、後に追加された在来車のものと比べて小型となっている。
モハ207-2
1997.3新製
2024年9月16日 北春日部駅にて

モハ200-3形
パンタグラフを搭載する中間電動車(M2)で4号車として連結される。主制御装置と蓄電池を搭載。出入台を持たないため、定員は編成中最大の76名となっている。
モハ203-3
1991.2新製
2024年3月23日 北春日部駅にて

207F~209Fはパンタグラフがシングルアーム式のPT-7112Aに変更された。
モハ207-3
1997.3新製
2024年9月16日 北春日部駅にて

モハ200-4形
3号車として連結される中間電動車(M3)でSIVおよびCPを搭載する。浅草方に出入台には公衆電話を設置、赤城方には検修区内で使用する簡易運転台を装備している。定員58名。
モハ203-4
1991.2新製
2024年3月23日 北春日部駅にて

207F~209Fでは、補助電源装置がSIVに変更された。
モハ207-4
1997.3新製
2024年9月16日 北春日部駅にて

モハ200-5形
2号車として連結される中間電動車(M4)で、車体および搭載機器はM1車に準ずる。定員72名。
モハ203-5
1991.2新製
2024年3月23日 北春日部駅にて

207F~209Fはパンタグラフがシングルアーム式のPT-7112Aに変更された。
モハ207-5
1997.3新製
2024年9月16日 北春日部駅にて

モハ200-6形
赤城方1号車として連結される制御電動車(Mc2)で、補助電源装置DCーDCコンバータおよびCPを搭載する。車内装備はMc1車に準じており、定員60名。
モハ203-6
1991.2新製
2024年3月23日 北春日部駅にて

207F~209Fでは、補助電源装置がSIVに変更された。
モハ207-6
1997.3新製
2024年9月16日 北春日部駅にて

200系では、塗色変更による様々な企画が行われている。写真はアサヒ飲料とのコラボ企画として2024(令和6)年3月から登場した「りょうもう『カルピス』EXPRESS」のモハ205-6。
モハ205-6
1992.8新製
2024年5月26日 北春日部駅にて

205Fと209Fは2021(令和3)年から1800系カラーリング「りょうもう」として運転を開始、上述の通り205Fは「りょうもう『カルピス』EXPRESS」となったため、それ以降は209Fの1編成のみである。
モハ209-6
1998.2新製
2025年4月6日 北春日部駅にて