東武鉄道100系
概説
モハ100-1形
浅草方の制御電動車で、6号車。私鉄初のコンパートメント車である。140kVAのSIVを搭載。便・洗面所付きで定員24名。写真は山側。
モハ102-1
1990.3新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
JR乗入対応車のうち106編成は「日光詣スペーシア」仕様となった。この6号車については「金の個室」として特別感を演出している。なお、JR乗入対応編成の6号車にはグリーン車マークが付き、106編成の両先頭車にはスカートに東武鉄道の社章が付いている。
モハ106-1
1991.6新製
2023年9月23日 北春日部駅にて
通路側(海側)を示す。写真は東京スカイツリー開業に合わせて登場した「雅」カラーであるが、2023(令和5)年までにデビュー当時の塗色に戻されて消滅した。写真のモハ107-1もJR乗入対応車のためグリーン車マークが付いている。
モハ107-1
1991.6新製
2022年5月21日 春日部駅にて
モハ100-2形
VVVF制御装置とパンタグラフ(PT-8002-A-M)を搭載する中間電動車で5号車。定員64名。写真は山側。
モハ102-2
1990.3新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
写真は海側を示す。
モハ108-2
1991.8新製
2022年8月7日 下今市駅にて
モハ100-3形
4号車。CP2台とSIVを搭載する中間電動車で、定員56名。写真は山側。
モハ109-3
1990.3新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
海側を示す。
モハ108-3
1991.8新製
2023年9月23日 新秋津駅にて
モハ100-4形
CP2台とSIVを搭載する中間電動車で、3号車として連結される。サービスカウンターとビュッフェが設置されているが、ビュッフェは2020(令和2)年に営業終了している。定員36名。写真は山側。
モハ102-4
1990.3新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
2021(令和3)年より一部編成の3号車の中央部に荷物置場が設置され、小窓が閉鎖されて、定員は32名となった。
モハ103-4
1990.5新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
写真は海側。
モハ109-4
1991.7新製
2011年9月4日 下今市駅にて
モハ100-5形
制御装置、パンタグラフ付きの中間電動車。定員64名。写真は山側。
モハ108-5
1991.8新製
2023年7月1日 下今市駅にて
写真もモハ100-5形であるが、上掲のモハ108-5とは避雷器が異なる。
モハ102-5
1990.3新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
写真は海側を示す。
モハ108-5
2023年9月23日 新秋津駅にて
モハ100-6形
日光・鬼怒川方の制御電動車で、140kVAのSIVを搭載している。定員は44名。写真は1720系デラックスロマンスカーをイメージした「デラックスロマンスカーカラー」スペーシアとして2021(令和3)年12月5日から運転されている101編成のモハ101-6。山側を示す。
モハ101-6
1990.3新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
写真は海側を示す。
モハ109-6
1991.7新製
2008年7月20日 下今市駅にて
TRS-90(SS-115)台車
2008年10月11日