東武鉄道500系
概説
モハ500-1形
浅草方の制御電動車(Mc1)で、床下に制御装置、蓄電池などを、連結面側屋根上にシングルアーム式パンタグラフを搭載する。定員56名。
写真は荷物置場なしで落成したモハ501-1~モハ508-1のグループ。
モハ506-1
2017.3新製
2023年7月1日 北春日部駅にて
モハ509-1以降は客室内出入台寄りに荷物置場が設置されて定員が4名減の52名となった。荷物置場部分には窓が設置されていないため、モハ501-1~モハ508-1とは外観が異なる。
モハ512-1
2021.7新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
モハ500-3形
東武日光・鬼怒川温泉方の制御電動車(Mc2)で、モハ500-1形とほぼ同一仕様。定員56名。
モハ506-3
2017.3新製
2023年7月1日 北春日部駅にて
写真は荷物置場が設置されたモハ509-3以降を示す。定員は4名減の52名。
モハ512-3
2021.7新製
2023年6月10日 北春日部駅にて
在来車についても荷物置場の設置が進められているが、100系の場合と異なり、荷物置場部分の窓は閉鎖されていない。
モハ503-3
2017.2新製
2023年7月1日 北春日部駅にて
サハ500-2形
編成中間に連結される付随車(T)で、床下にSIV、CPなどを搭載している。中間車であるが、3種類の便所設備を持つため定員は3形式中最も少ない49名である。
サハ506-2
2017.3新製
2023年7月1日 北春日部駅にて
写真は荷物置場が設置されたサハ509-2以降を示す。定員は4名減の45名。
サハ512-2
2021.7新製
2023年6月10日 北春日部駅にて