ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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E231系一般形直流電車|3000番代


概説

 209系3500番代と同様に、JR東日本八高線・川越線の205系3000番代、209系3000番代を置き換えるために改造されたグループで、種車は元総武・中央緩行線のE231系0番代である。盛岡車両センター青森派出で機器更新、側引き戸の半自動化などが行われ、最終的に秋田車両センターで飾り帯を黄緑色と朱色に変更して出場している。2017(平成29)年に2編成、2018(平成30)年に2編成が改造されており、最終的に6編成となる見込みである。
 川越車両センターに配置され、八高線・川越線の八王子-高麗川・川越間(一部出庫列車のみ南古谷発がある)で使用されている。

モハE231-3001

モハE231-3001~3006

パンタグラフおよびVVVFインバータ制御装置を搭載する中間電動車(M)で、モハE231形0番代を種車として改造された。機器更新により制御装置はSC113となった。
モハE231-3001(宮ハエ)拡大画像を見る
モハE231-10 2000.4新製→モハE231-3001 2017.11改造 
2019年6月8日 高麗川駅にて

モハE230-3001

モハE230-3001~3006

モハE231形3000番代とペアを組む中間電動車で、種車はモハE230形0番代。SIVとCPを搭載する。SIVは機器更新によりSC114Aとなった。
モハE230-3001(宮ハエ)拡大画像を見る
モハE230-10 2000.4新製→モハE230-3001 2017.11改造 
2019年6月8日 高麗川駅にて

モハE230-3005

写真は1・3位側を示す。
モハE230-3005(宮ハエ)拡大画像を見る
モハE230-32 2000.10新製→モハE230-3005 2018.9改造 
2019年6月8日 高麗川駅にて

クハE231-3005

クハE231-3001~3006

川越(南古谷)方の制御車(Tc)で、種車はクハE231形0番代。
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クハE231-16 2000.10新製→クハE231-3005 2018.9改造 
2019年6月8日 高麗川駅にて

クハE230-3002

クハE230-3001~3006

八王子方の制御車(T'c)で、種車はクハE230形0番代。
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クハE230-6 2000.5新製→クハE230-3002 2017.12改造 
2018年10月27日 高麗川駅にて

クハE230-3006

ハエ46編成のクハE230-3006は車載式レール塗油装置搭載している。後位側台車手前に見える機器がそれである。
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クハE230-17 2000.5新製→クハE230-3006 2018.10改造 
2020年11月7日 高麗川駅にて

クハE230-3004

2020(令和2)年よりワンマン化改造が開始され、9月に最初のハエ41編成が出場、続いて10月にハエ44編成も出場している。車外スピーカおよび安全確認カメラが設置されている。
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クハE230-8 2000.6新製→クハE230-3004 2019.9改造→2020.10ワンマン化改造 
2020年11月2日 高麗川駅にて

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