ITRENINET 鉄道車両形式写真集

国鉄・JRの車両を中心に、形式写真を紹介するサイトです。

ホーム > 国鉄・JR形式写真 > E231系一般形直流電車 > 0番代

E231系一般形直流電車|0番代


概説

▼ クリックで展開します
モハE231-54

モハE231-1~145

三菱製のVVVFインバータ制御装置SC60Aを装備する中間電動車。E231系0番代では209系950番代と異なり、大窓部分は全て開閉化され、車端部の窓が固定化された。台車はDT61G、パンタグラフ(PS33B)を後位側に搭載。冷房装置は42,000kcal/hのAU725A。定員162(座席54)名。写真は一時期東京車両センターに転属したミツB27編成のもので、山手線用付随車の試運転や配給輸送に使用された。
モハE231-54(東トウ)拡大画像を見る
2001.3新製
2011年8月16日 新津駅にて

モハE231-131

1・3位側を示す。写真は常磐快速線用に製造されたもので、外観上は車外スピーカ設置準備工事がなされているのが目立つ。この車両は2017(平成29)年1月に機器更新された。
モハE231-131(東マト)拡大画像を見る
2003.12新製→2017.1機器更新
2012年10月14日 我孫子駅にて

モハE231-140

2006(平成18)年に製造されたミツB80~82編成は同線用のE231系では初めて車外スピーカ設置準備工事がなされた。M車のモハE231-140~145においては、パンタグラフがE233系と同様のPS33Dに変更された。
モハE231-140(八ミツ)拡大画像を見る
2006.10新製
2015年9月26日 市川駅にて

モハE231-57

三鷹車両センターに所属するB29編成のモハE231-57・58の2両は、機器更新未施工ながらパンタグラフがPS33Dに変更されている。
モハE231-57(八ミツ)拡大画像を見る
2001.4新製
2017年9月23日 市川駅にて

モハE231-62

2015(平成27)年からE231系0番代についても機器更新が開始され、制御装置はSC113となった。写真は三鷹車両センター所属車では最初に改造されたミツB31編成のモハE231-62。
モハE231-62(八ミツ)拡大画像を見る
2001.5新製→2015.12機器更新
2016年5月3日 市川駅にて

モハE231-69

三鷹車両センターに所属するB35編成のモハE231-69・70の2両は、機器更新施工車で、パンタグラフもPS33Dに換装されている。
モハE231-69(八ミツ)拡大画像を見る
2001.4新製→2016.6機器更新
2018年11月22日 市川駅にて

モハE230-53

モハE230-1~145

モハE231形0番代とペアを組む中間電動車で、SIVとCPを搭載する。
モハE230-53(東トウ)拡大画像を見る
2001.3新製
2011年8月16日 新津駅にて

モハE230-131

1・3位側を示す。写真は常磐快速線用。
モハE230-131(東マト)拡大画像を見る
2003.12新製→2017.1機器更新
2012年10月14日 我孫子駅にて

モハE230-60

2015(平成27)年から機器更新が開始され、モハE230形についてはSIVがSC114Aに更新されている。写真は4・2位側を示す。
モハE230-60(八ミツ)拡大画像を見る
2001.5新製→2016.3機器更新
2016年5月3日 市川駅にて

モハE230-139

機器更新車の1・3位側を示す。写真は成田線(我孫子-成田間)開業 120 周年記念事業の一環として2021年4月から約1ヵ月間の予定で、松戸に所属する5両編成1本(マト139編成)を1990年代後半まで見られた「スカ色」帯にラッピングしたもの。
モハE230-139(東マト)拡大画像を見る
2004.2新製→2020.2機器更新
2021年5月15日 我孫子駅にて

クハE231-12

クハE231-1~82

奇数向き(千葉、取手方)の制御車。クハ209形950番代と異なり、側面のJRマークは帯内にある。3位側に車椅子スペースを設置しており、定員147(座席43)名。台車はTR246M(前位)、TR246N(後位)。写真はスカート取替前のもの。
クハE231-12(八ミツ)拡大画像を見る
2000.8新製
2006年4月29日 市川駅にて

クハE231-39

2007・08(平成19・20)年に改良型補助排障器(スカート)への取替が行われた。また、総武・中央緩行線用は2010(平成22)年にホーム検知装置が取付けられた。また、写真のクハE231-39は2018(平成30)年11月時点では近郊タイプの窓ガラスを装着している。
クハE231-39(八ミツ)拡大画像を見る
2001.9新製
2018年11月22日 市川駅にて

クハE231-14

三鷹の0番代は山手線から転入した500番代への置き換えが進む一方、一部は5・6号車のサハE230形とサハE231形を他編成から捻出された電動車と差し替えて6M4Tに組み替えて運用されることになった。写真はミツB14編成のクハE231-14で、ATS-P機器箱が更新されたほか、6扉車が外されたため先頭車の「6 DOORS」のロゴが廃止されている。
クハE231-14(八ミツ)拡大画像を見る
2000.9新製
2018年11月22日 市川駅にて

クハE231-13

写真は武蔵野線に転用されたクハE231-13(ケヨMU32編成)。転用に伴い、ATS-SN機器箱が追加されている。
クハE231-13(千ケヨ)拡大画像を見る
2000.9新製→2018.3武蔵野線転用改造
2018年11月4日 市川大野駅にて 

クハE231-66

写真は常磐快速線用のもので、総武・中央緩行線用のものと異なり、先頭部のFRPが白色に変更され、クハE231形については全車電気連結器を取付けている。スカート取替後のものを示す。
クハE231-66(東マト)拡大画像を見る
2003.3新製
2021年5月23日 木下駅にて 

クハE231-79

写真は成田線(我孫子-成田間)開業 120 周年記念ラッピング車。
クハE231-79(東マト)拡大画像を見る
2004.2新製
2021年5月23日 木下駅にて 

クハE230-38

クハE230-1~82

偶数向き(三鷹、上野方)の制御車。台車はTR246I(前位)、TR246J(後位)。冷房装置はAU725。定員147(座席43)名。写真はスカート取替前のもの。
クハE230-38(八ミツ)拡大画像を見る
2001.9新製
2006年4月29日 市川駅にて

クハE230-59

常磐快速線用のクハE230形のうち、電気連結器を装備するのは付属編成に連結されている車両のみである。写真はスカート取替前のもので、総武・中央緩行線用のものとは形状が異なっていた。
クハE230-59(東マト)拡大画像を見る
2002.11新製
2007年3月31日 我孫子駅にて

クハE230-27

写真のクハE230-27は床下に車載式レール塗油装置を搭載し、後位側台車部分に取付けられた塗油器により潤滑にする。三鷹所属車では他にクハE230-26が該当する。
クハE230-27(八ミツ)拡大画像を見る
2001.3新製
2014年12月20日 市川駅にて

クハE230-82

三鷹のB80~82編成は2006(平成18)年に製造されたラストグループで、上述のとおり車外スピーカ設置準備工事がなされ、屋根上のデジタル無線アンテナが2基設置された。また、乗務員室扉下のステップの幅が広い。なお、東急車輛製のE231系0番代先頭車は、新津車両製作所製と異なり、車体側面乗務員扉後部の接合部分がフラットとなっている。(上写真のクハE230-27も同様)
クハE230-82(八ミツ)拡大画像を見る
2001.3新製
2014年12月20日 市川駅にて

クハE230-14

上掲のクハE231-14と同様に6M4Tに組み替えられたミツB14編成のクハE230-14。
クハE230-14(八ミツ)拡大画像を見る
2000.9新製
2018年9月24日 市川駅にて 

クハE230-13

写真は武蔵野線に転用されたクハE230-13(ケヨMU32編成)。転用に伴い、ATS-SN機器箱が追加されている。
クハE230-13(千ケヨ)拡大画像を見る
2000.9新製→2018.3武蔵野線転用改造
2018年11月4日 市川大野駅にて 

クハE230-79

写真は成田線(我孫子-成田間)開業 120 周年記念ラッピング車。
クハE230-79(東マト)拡大画像を見る
2004.2新製
2021年5月15日 我孫子駅にて

サハE231-1

サハE231-1~225

4扉の付随車。台車はTR246N。定員162(座席54)名。
サハE231-1(八ミツ)拡大画像を見る
2000.2新製→2019.5廃車
2018年10月13日 市川駅にて

サハE231-203

1・3位側を示す。写真は常磐快速線用。
サハE231-203(東マト)拡大画像を見る
2003.12新製
2012年10月14日 我孫子駅にて

サハE231-64

2017(平成29)年から総武・中央緩行線のE231系は、武蔵野線や八高・川越線への転用が開始された。武蔵野線の最初の編成となったMU2編成の5号車であるサハE231-64には線路設備モニタリング装置が搭載された。
サハE231-64(千ケヨ)拡大画像を見る
2001.1新製→2017.7武蔵野線転用改造・線路設備モニタリング装置搭載
2018年2月3日 府中本町駅にて

サハE231-64の線路設備モニタリング装置

サハE231-64の線路設備モニタリング装置 拡大画像を見る
2018年2月3日

サハE231-64

その後武蔵野線用としては2021(令和3)年5月にMU31編成のサハE231-27にも線路設備モニタリング装置が搭載され、MU2編成のサハE231-64は予備編成となっている。
サハE231-64(千ケヨ)拡大画像を見る
2001.1新製→2017.7武蔵野線転用改造・線路設備モニタリング装置搭載
2022年2月13日 府中本町駅にて

サハE231-145

松戸車両センター104編成の4号車サハE231-145にも2018(平成30)年10月に線路設備装置が搭載された。
サハE231-145(東マト)拡大画像を見る
2002.4新製→2018.10線路設備モニタリング装置搭載
2019年6月8日 我孫子駅にて

サハE231-145

松戸車両センター所属編成としては2020(令和2)年1月にマト119編成のサハE231-63(元三鷹車)が線路設備モニタリング装置搭載準備車となったが、2023(令和5)年4月現在では、上掲のマト104編成のサハE231-145が準備車となっている。
サハE231-145(東マト)拡大画像を見る
2002.4新製→2018.10線路設備モニタリング装置搭載
2023年4月8日 木下駅にて

サハE230-3

サハE230-1~46

6扉の付随車で総武・中央緩行線用のみ5号車に連結される。妻面上部の非常換気口は、209系500・950番代、E231系では6扉車のみが装備している。台車はTR246P。冷房装置は50,000kcal/hのAU726A。定員162(座席30)名。2020(令和2)年までに全車廃車となって区分消滅した。
サハE230-3(八ミツ)拡大画像を見る
2000.2新製→2019.7廃車
2016年5月3日 市川駅にて

サハE230-18

1・3位側を示す。
サハE230-18(八ミツ)拡大画像を見る
2000.11新製→2018.9廃車
2006年5月14日 東小金井駅にて

サハE230-44

ミツ80~82編成は上述のとおり車外スピーカ設置準備工事がなされているが、サハE230形については三鷹にしか所属していないため、44~46の3両のみが該当する。
サハE230-44(八ミツ)拡大画像を見る
2006.10新製→2020.3廃車
2015年7月18日 市川駅にて 

サイト内検索

サブメニュー

SNS

管理人によるSNSページです。

ページのトップへ戻る