813系近郊形交流電車|100番代
概説
クモハ813-101~119
制御電動車(Mc)で、荒尾方に連結される。VVVFインバータ制御装置(PC400K)を搭載する。台車はDT401K、新製時の定員は132(座席48)名で、2011(平成23)年までに運転状況記録装置の設置に伴い、1名減の131名となった。
クモハ813-104(北ミフ)
1995.1新製
2010年5月28日 鳥栖駅にて
写真は筑豊篠栗鉄道事業部への転属車。2001(平成13)年に転用され、その後2007(平成19)年までに同線のワンマン化に伴ってワンマン対応工事が施工された。
1・3位側を示す。
なぉ、乗務員扉横スリット状の飾りは2次車までは実際に凹んでいるが、3次車(108)以降はダミーであるほか、フォグランプが3次車から大型化された。
クモハ813-118(北チク)
1996.5新製→2001.9外装変更→2005.1ワンマン化改造
2010年5月30日 直方駅にて
クハ813-101~119
制御車(TAc)で、門司港方に連結される。パンタグラフ(PS400K)、主変圧器(TM401K)、主整流器(RS405K)、CP(MH410K-C1000ML)を搭載する。台車はTR401K、新製時の定員は129(座席44)名、2011(平成23)年までに運転状況記録装置の設置に伴い、1名減の130名となった。
クハ813-106(北ミフ)
1995.3新製
2010年5月28日 博多駅にて
1・3位側を示す。2016(平成28)年から転落防止ホロの取付が行われている。
クハ813-111(本ミフ)
1996.2新製
2020年2月2日 鳥栖駅にて
サハ813-101~113
3両編成で落成したRM101〜RM113編成の中間に連結される付随車(T)で、定員141(座席56)名。
サハ813-111(北ミフ)
1996.2新製
2010年5月26日 門司港駅にて