24系特急形寝台客車|オロハネ25形
500番代
JR東日本の寝台特急「北斗星」用ロイヤル・ソロ合造車で、オハネ25
22・27・30を種車として1988(昭和63)年に改造された。
後位寄りにロイヤル2室を設置し1・3位側は大窓となっている。ソロは前位側に12室を2階構造で設置している。
オロハネ25 501~503
写真は寝台側を示す。
オロハネ25 503(東オク)
オハネ25 30 1974.3新製→オロハネ25 503 1988.2改造→2016.6廃車
2014年12月4日 尾久駅にて
写真は通路側を示す。
オロハネ25 502(東オク)
オハネ25 27 1974.3新製→オロハネ25 502 1988.3改造→2016.6廃車
2012年11月10日 尾久車両センターにて
550番代(551~554)
JR北海道の寝台特急「北斗星」用ロイヤル・デュエット合造車で、551~553はオハネ25
1・2・9を種車として1988(昭和63)年に、554はオハネ14
513を種車として1989(平成元)年に改造された。、
中央部にロイヤル2室、両端にデュエット計7室を設置している。554はオハネ14形500番代を種車としていることから、通路側の窓配置が異なる。
寝台特急「北斗星」が1往復に削減されたことにより、2008(平成20)年に廃車となった。
オロハネ25 551~554
写真は通路側。
オロハネ25 551(札サウ)
オハネ25 1 1974.3新製→オロハネ25 551 1988.2改造→2008.4廃車
2007年10月19日 尾久駅にて
550番代(555~558)
JR北海道の寝台特急「北斗星」用ロイヤル・ソロ合造車で、オハネ14
512・503・506・510を種車として1989・90(平成1・2)年に改造された。
車体中央にロイヤル2室、両端にソロ10室を設けている。
1990(平成2)年に増備された556~558のロイヤル室内は、夜景に見立てた情景を天井に映し出す「ステラリウム」と呼ばれる装備が追加されている。
寝台特急「北斗星」が1往復に削減されたことにより、2008(平成20)年に廃車となった。