24系特急形寝台客車|オハフ25形
900番代
次世代寝台特急車両「夢空間」のラウンジカーとして、JR東日本が試作したもので、1989(平成元)年にオロネ25
901、オシ25 901とともに1両が新製された。
「知的遊空間」のデザインテーマのもとに、列車ホテルのメインバー・社交場と位置づけられている。車内はラウンジフロアとレストルーム、乗務員室から構成され、ラウンジフロアにはバーカウンターとチェア14脚、ピアノが設けられている。台車はTR217C。
団体、臨時列車等に使用されたが、2008(平成20)年に運転終了し、2009(平成21)年に廃車となって形式消滅した。
オハフ25 901
1・3位側を示す。
オハフ25 901(東オク)
1989.3新製→2009.6廃車
2004年12月23日 尾久駅にて