811系近郊形交流電車|100番代
概説
クモハ810-101~111
パンタグラフ(PS101QB)1基を持つ奇数向(八代方)の制御電動車(M'c)で、主変圧器(TM401K)、主整流器(RS401K)を搭載する。定員は133(座席48)名に増加した(新製時)。2010・11(平成22・23)年の運転状況記録装置取付により、1名減の132名となった。
クモハ810-110(北ミフ)
1993.2新製
2010年5月28日 鳥栖駅にて
モハ811-101~111
中間電動車(M)で、主変圧器(TM401K)、主整流器(RS401K)を搭載する。定員141(座席56)名に増加。
モハ811-106(北ミフ)
1992.4新製
2010年5月26日 門司港駅にて
クハ810-101~111
偶数向(門司港方)の制御車(Tc')で、SIVとCPを装備する。便所付で定員は131(座席44)名に増加した(新製時)。2010・11(平成22・23)年の運転状況記録装置取付により、1名減の130名となった。
クハ810-102(北ミフ)
1992.4新製
2010年5月26日 門司港駅にて
サハ811-101~104・107~111
付随車(T)。定員141(座席56)名に増加。105・106は欠番。
サハ811-102(北ミフ)
1992.4新製
2010年5月26日 門司港駅にて
サハ811-201・202
団体臨時列車での運用を考慮してP105・106編成に連結される便所付の付随車。定員140(座席52)名。
サハ811-202(北ミフ)
1992.4新製
2010年5月26日 門司港駅にて