721系近郊形交流電車|4000番代
モハ721-4101~4104
8次車投入に伴う組成変更で、2003(平成15)年にモハ721-1004・1006・1008・1001から改番されたグループ。台車はN-DT721-A、定員92(座席48)名。2005・06(平成17・18)年に重要機器取替工事が施工された。
モハ721-4104(札サウ)
モハ721-1001 1993.12新製→モハ721-4104 2003.12改造→2005.11重要機器取替工事
2022年11月5日 岩見沢駅にて
モハ721-4201~4204
8次車投入に伴う組成変更で、2003(平成15)年にモハ721-1003・1005・1007・1002から改番されたグループで、上掲の4100番代と同一仕様。2005・06(平成17・18)年に重要機器取替工事が施工された。
モハ721-4204(札サウ)
モハ721-1002 1993.12新製→モハ721-4204 2003.12改造→2005.11重要機器取替工事
2022年11月5日 江別駅にて
クハ721-4101~4104
8次車投入に伴う組成変更で、2003(平成15)年にクハ721-1004・1006・1008・1002から改番されたグループ。2005・06(平成17・18)年の重要機器取替工事では、M車と同様に床下機器にカバーが取付けられた。なお、721系5000番代はブレーキ遅れ込め制御ありを示すのに対し、4000番代はブレーキ遅れ込め制御なしである。
クハ721-4104(札サウ)
クハ721-1002 1993.12新製→クハ721-4104 2003.12改造→2005.11重要機器取替工事
2022年11月5日 江別駅にて
クハ721-4201~4204
8次車投入に伴う組成変更で、2003(平成15)年にクハ721-2003・2006・2007・2002から改番されたグループ。2005・06(平成17・18)年の重要機器取替工事では、SIVがN-APS721からN-APS731Aに変更され、床下機器にカバーが取付けられた。
クハ721-4204(札サウ)
クハ721-2002 1993.12新製→クハ721-4204 2003.12改造→2005.11重要機器取替工事
2022年11月5日 江別駅にて
サハ721-4101~4104
8次車として新製された付随車(T)で、SIVを装備している。客室内は仕切を廃止し、出入台脇の座席はロングシートとなり、3位側には車椅子スペースと介助者用の跳ね上げ座席、4位側には車椅子対応便所が設置されている。定員の増加により冷房装置は30,000kcal/hに増強されたN-AU722となっている。台車はN-TR721B、定員132(座席54)名。
サハ721-4104(札サウ)
2003.12新製
2022年11月5日 江別駅にて
サハ721-4201~4204
8次車として新製された全室uシートの付随車(Tu)で、客室は2室に分け、前位側に車掌室、1・4位側客室端に荷物置場が設置され、2位側客室端の座席が1人掛の車椅子対応座席となっている。車体の飾り帯は、従来のuシート車と同様に新千歳空港駅のイメージカラーの青と赤のラインを全室uシートであることから通しで配して、上部の帯は萌黄色を通しで配して編成としての統一感を持たせている。台車はN-TR721B、定員73(座席43)名。写真は4・2位側を示す。
サハ721-4204(札サウ)
2003.12新製
2022年11月5日 江別駅にて