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721系近郊形交流電車|2100番代


モハ721-2107

モハ721-2107

2010(平成22)年7月に「保全工事」としてモハ721-7の制御装置をサイリスタ位相制御からVVVFインバータ制御へ更新してM'車からM車としたもので、主電動機はN-MT721A(250kW)、主変圧器はN-TM721-ANに変更、主整流器から主変換装置N-CI721-1に変更して回生ブレーキを使用可能としている。F-2107編成として旭川方からクハ721-2107+モハ721-2107+クハ721-2207の3両編成を組んでいる。写真は2・4位側を示す。
モハ721-2107(札サウ)拡大画像を見る
モハ721-7 1988.7新製→モハ721-2107 2010.7改造
2017年9月3日 深川駅にて

モハ721-2107

写真は3・1位側を示す。
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2017年9月2日 深川駅にて

クハ721-2107

クハ721-2107

2010(平成22)年にF-7編成に対して保全工事を施工してF-2107編成となったが、旭川方制御車(Tc1)はクハ721-7を改番してクハ721-2107となった。保全工事においては、客室内についても床面を中心に交換が行われている。なお、保全工事施工車は種車に関係なく形式番号標記は白色となっている。
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クハ721-7 1988.7新製→クハ721-2107 2010.7改造
2022年11月3日 苫小牧駅にて

クハ721-2207

クハ721-2207

F-2107編成の小樽方制御車(Tc2)で、クモハ721-7を電装解除したものである。屋根上の発電ブレーキ用主抵抗器はと床下1・3位側の主制御器箱の内部部品が撤去されたが、主制御器箱は重量バランスの関係から残されている。台車はN-DT721Tとなった。
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クモハ721-7 1988.7新製→クハ721-2207 2010.7改造
2017年9月2日 深川駅にて

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