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381系特急形直流電車|「やくも」編成


概説

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クモハ381-7

クモハ381-1~3・6~9

ノーマル編成の6号車に連結された。「ゆったりやくも」改造車は、側面の形式番号表記が681・683系のようにプレート化されている。シートピッチ拡大により、定員は64名から54名となっている。2016・17(平成28・29)年にクモハ381-501~503・506~509に改造されて区分消滅した。
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モハ381-66 1981.3新製→クモハ381-7 1986.8改造→1988.4グレードアップ改造→2009.3ゆったりやくも改造→クモハ381-507 2016.4改造
2009年11月22日 米子駅にて

クモハ381-8

1・3位側を示す。
クモハ381-8(米トウ)拡大画像を見る
モハ381-84 1981.6新製→クモハ381-8 1986.9改造→1988.6グレードアップ改造→2009.9ゆったりやくも改造→クモハ381-508 2016.6改造
2009年11月22日 米子駅にて

クモハ381-7

クモハ381-501~503・506~509

2016・17(平成28・29)年にクモハ381-1~3・6~9を種車として自動解結装置を取付けたもので、 ノーマル編成4号車として連結され、多客期には岡山方に連結相手が同じく自動解結装置を取付けたモハ380形500番代となる3両を連結して7両編成として運転される。スカートが強化型の赤色のものに交換された。
クモハ381-506(米イモ)拡大画像を見る
モハ381-75 1982.2新製→クモハ381-6 1986.7改造→1988.2グレードアップ改造→2008.9ゆったりやくも改造→クモハ381-506 2016.12改造
2009年11月22日 米子駅にて

クモハ381-7

クモハ381-507+モハ380-66+サハ381-231+モハ381-71+モハ380-71+クロ381-141は2022(令和4)年3月に特急「やくも」伯備線運転開始50周年を記念して国鉄色に塗色変更されて、1008M-1009M-1024M-1025Mの限定運用に就いた。2023(令和5)年3月には「JNRマーク」も取り付けられた。
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モハ381-66 1981.3新製→クモハ381-7 1986.8改造→1988.4グレードアップ改造→2009.3ゆったりやくも改造→クモハ381-507 2016.4改造
2024年4月28日 倉敷駅にて

モハ381-83

モハ381-68・69・71・73・74・77・80・83・86・87・92

パノラマ編成・サブ編成の3・5号車と、ノーマル編成の6号車に連結される。シートピッチ拡大により、定員は76名から66名となっている。写真は2・4位側を示す。
モハ381-83(米トウ)拡大画像を見る
1982.5新製→1990.11アコモ改善工事→2007.3ゆったりやくも改造
2009年11月22日 米子駅にて

モハ381-71

写真は国鉄色に塗色変更されたモハ381-71で、3・1位側を示す。
モハ381-71(米イモ)拡大画像を見る
1982.1新製→2007.4ゆったりやくも改造
2022年6月25日 倉敷駅にて

モハ380-71

モハ380-66・69・71~78・80・81・84・86・92

パノラマ編成の2号車とサブ編成の2・5号車、ノーマル編成の3号車に連結される。シートピッチ拡大により定員は72名から62名に減少している。
モハ380-71(米トウ)拡大画像を見る
1982.1新製→2007.4ゆったりやくも改造
2009年11月22日 米子駅にて

モハ380-71

写真は国鉄色に塗色変更されたモハ380-71。4・2位側を示す。
モハ380-71(米トウ)拡大画像を見る
2024年4月28日 倉敷駅にて

モハ380-80

1・3位側を示す。
モハ380-80(米トウ)拡大画像を見る
1981.12新製→1992.11アコモ改善工事→2008.3ゆったりやくも改造
2009年11月22日 米子駅にて

モハ380-283

モハ380-268・283・287

喫煙室を設置したため、原番号+200に区分された。パノラマ編成およびサブ編成4号車に連結される。定員58名。喫煙室の天井には強制換気装置を設置し、脚質との仕切が設けられたため、喫煙室部分と、隣接する客室窓は小型化された。2009(平成21)年6月1日から全車・全室禁煙となり、喫煙室は廃止された。
モハ380-283(米トウ)拡大画像を見る
モハ380-83 1982.5新製→1990.11アコモ改善工事→モハ380-283 2007.3改造
2009年11月22日 米子駅にて

モハ380-268

1・3位側を示す。
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モハ380-68 1981.3新製→1992.4アコモ改善工事→モハ380-268 2008.3改造
2009年11月22日 米子駅にて

モハ380-592

モハ380-569・573・577・580・586・592

2016・17(平成28・29)年にモハ380-69・73・77・80・86・92に自動解結装置を取付けたもので、かつて存在した「スーパーくろしお」用のモハ380形500番代(モハ380-34・36・43→モハ380-501~503)と異なり、番号は原番号+500となっている。ノーマル編成増結用5号車として連結されて、7両編成が組成される。
モハ380-592(米イモ)拡大画像を見る
モハ380-92 1982.6新製→2008.12アコモ改善工事→モハ380-592 2016.9改造
2022年6月25日 新見駅にて

クロ381-129

クロ381-128・129・130・132・134・139・141・144

ノーマル編成・サブ編成1号車に連結されるグリーン車で、連結位置をパノラマグリーン車と合わせるため、クハ381形100番代を種車として改造された。座席は嵩上げされ、1・3位側が1列、2・4位側が2列の3列配置となった。定員32名。番号は種車のものを踏襲している。
クロ381-129(米トウ)拡大画像を見る
クハ381-129 1982.1新製→1988.11アコモ改善工事→クロ381-129 2007.3改造
2009年11月22日 米子駅にて

クロ381-129

1・3位側を示す。
クロ381-129(米イモ)拡大画像を見る
2022年6月25日 倉敷駅にて

クロ381-141

国鉄色に塗色変更されたクロ381-141。2023(令和5)年3月には「JNRマーク」も追加された。
クロ381-141(米イモ)拡大画像を見る
クハ381-141 1982.6新製→1988.3アコモ改善工事→クロ381-141 2009.3改造
2022年6月25日 倉敷駅にて

クロ381-144

381系特急やくもリバイバル企画第3弾として、2023(令和5)年11月には「緑やくも」車両が登場した。塗色変更されたのはクモハ381-503+モハ380-76+サハ381-228+クロ381-144の4両。クロ381形のグリーン車マークは大型のものが取り付けられた。
クロ381-144(中イモ)拡大画像を見る
クハ381-144 1982.6新製→クロ381-144 2010.2改造
2024年4月28日 倉敷駅にて

クロ380-7

クロ380-6・7

サロ381形を「スーパーやくも」としてパノラマグリーン車化したものを3列シート化したもの。定員32名。
クロ380-7(米トウ)拡大画像を見る
サロ381-27 1981.12新製→クロ380-7 1994.12改造→2008.3ゆったりやくも改造
2009年11月22日 米子駅にて

クロ380-6

1・3位側を示す。
クロ380-6(米イモ)拡大画像を見る
サロ381-26 1982.2新製→クロ380-6 1994.11改造→2007.8ゆったりやくも改造
2022年6月26日 倉敷駅にて

クロ380-7

特急「やくも」伯備線運転開始50周年を記念して国鉄色に続くリバイバル塗色として、クハ381-138+モハ381-83+モハ380-283+モハ381-73+モハ380-573+クロ380-7が2023(令和5)年1月に「スーパーやくも」色に塗色変更された。
クロ380-7(中イモ)拡大画像を見る
2023年8月27日 倉敷駅にて

クハ381-142

クハ381-136・138・140・142

パノラマ編成・サブ編成6号車、ノーマル編成増結用7号車として連結される。シートピッチ拡大により、定員は60名から50名となっている。
クハ381-142(米イモ)拡大画像を見る
1982.6新製→1992.3アコモ改善工事→2008.3ゆったりやくも改造
2022年6月25日 倉敷駅にて

クハ381-138

写真は「スーパーやくも」色に塗色変更されたクハ381-138。
クハ381-138(中イモ)拡大画像を見る
1983.5新製
2023年8月27日 倉敷駅にて

クハ381-113

クハ381-107・108・109・112・113

この5両は日根野・福知山からの転入車で、2016(平成28)年に簡易改造(アコモ改装)と塗色変更を行った。元福知山のクハ381-1109・1113は原番号に復帰している。車体側面の形式番号表記がオリジナルの切り抜き文字のままで、サボ受と号車札受が残り、側面行先表示器も幕式のままである。保安装置もATS-Pが存置されている。ノーマル編成増結用7号車として連結される。
クハ381-113(米イモ)拡大画像を見る
1978.9新製→1990.9アコモ改善工事→クハ381-1113 2014.6改造→クハ381-113 2016.8改造
2022年6月25日 倉敷駅にて

サハ381-223

サハ381-223~225・228・229・230・231

サロ381形を普通車に格下げしたもので、原番号+200となっている。初期の2008(平成20)年度に改造されたサハ381-223・231は前位側の種車の車販準備室、車販コーナー部分が喫煙室化されて、1位側にも窓を設置、屋根上に通風器も増設された。写真は2・4位側を示す。
サハ381-223(米トウ)拡大画像を見る
サロ381-23 1981.3新製→1990.4アコモ改善工事→サハ381-223 2008.9改造
2009年11月22日 米子駅にて

サハ381-223

上掲のサハ381-223の1・3位側を示す。1位側に増設された窓と屋根上の通風器が目立つ。
サハ381-223(中イモ)拡大画像を見る
2024年4月28日 倉敷駅にて

サハ381-228

2023(令和5)年11月に「緑やくも」に塗色変更されたサハ381-228。サハ381形は「ゆったりやくも」化により登場した形式であるため、この塗色のサハ381形はこれが初登場となった。
サハ381-223(中イモ)拡大画像を見る
サロ381-28 1982.5新製→1990.12アコモ改造→サハ381-228 2010.2改造
2024年4月28日 倉敷駅にて

サハ381-225

2009(平成21)年6月に喫煙室が廃止されたため、それ以降に改造されたサハ381-224・225・228・229・230は1位側出入台前位寄の窓が設置されていない。
サハ381-225(米トウ)拡大画像を見る
サロ381-25 1982.1新製→1993.3アコモ改善工事→サハ381-225 2009.9改造
2009年11月22日 米子駅にて

サハ381-231

国鉄色に塗色変更されたサハ381-231の2・4位側を示す。サハ381-223と同様に初期の改造車で、喫煙室が設置されていたため、前位屋根上に通風器が増設されている。
サハ381-231(米イモ)拡大画像を見る
サロ381-31 1982.6新製→サハ381-231 2009.3改造
2022年6月26日 新見駅にて

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