113系近郊形直流電車|小断面トンネル対応車(モハ112形8000番代)
概説
中央西線中津川以遠の小断面トンネルに対応するため、JR東海においてモハ112形2000番代4両(2031・2040・2041・2120)のパンタグラフを折りたたみ高さの小さいC-PS24Aに換装したもので、2001(平成13)年に名古屋工場で改造された。
種車の番号に+6000としてモハ112形8000番代となり、改造前と同様に神領に所属したが、2006・2007(平成18・19)年に4両とも廃車となって区分消滅した。
モハ112形8000番代(8031・8040・8041・8120)
モハ112-8040(海シン)
モハ113-2040 1978.11新製→モハ112-8040 2001.7改造→2006.9廃車
2004年12月29日 名古屋駅にて