ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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キハ40系一般形気動車|キハ140形2000番代


概説

 JR九州において、キハ40系の暖地向両運転台形のキハ40形2000番代9両(2039~2041・2061・2062・2066・2067・2125・2127)の機関をコマツ製のSA6D125HD-1(360PS/2,000rpm)、変速機を新潟製のDW14EまたはDW14E-1に換装したもので、1991~93(平成3~5)年に改造された。改造後は形式がキハ140形となり、番号は種車のままとなっている。
 2004(平成16)年にキハ140 2066は観光列車「はやとの風」、キハ140 2125は「いさぶろう・しんぺい」に改造された。

キハ140 2039

キハ140形2000番代

屋根上の通風器が撤去されている。
キハ140 2039(熊クマ)拡大画像を見る
キハ40 2039 1979.11新製→キハ140 2039 1991.1改造
2010年5月28日 熊本駅にて

キハ140 2127

写真は日南線を中心に運用されるため黄色1色の「日南色」となっていたキハ140 2127で、「NICHINAN LINE」のロゴが配されていた。キハ40 8097と8099も同様の塗色となっていたが、このキハ140 2127については2014(平成26)年に九州色に復帰した。
キハ140 2127(本カコ)拡大画像を見る
キハ40 2127 1981.6新製→キハ140 2127 1993.1改造
2010年5月31日 南宮崎駅にて

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