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キハ200系一般形気動車|キハ200形5000番代


概説

 1993(平成5)年8月6日に日豊本線竜ヶ水駅構内で豪雨による土石流により被災したキハ200-1007と、2003(平成15)年3月31日に大村線川棚-小串郷間で発生した踏切事故により廃車となったキハ200-1011の代替車。キハ200-1007の代替のキハ200-5007が日本車輌製造で製造されて1994(平成6)年3月に落成して鹿児島に配置、キハ200-1011代替のキハ200-5011が新潟鐵工所で製造されて2004(平成16)年2月に落成して豊肥九大(後に大分に統合)に配置された。
 キハ200-5007はキハ200形1000番代を基本としている。
 一方、キハ200-5011はキハ200形1100番代を基本としているが、3位側に車椅子スペースが設置されている。

キハ200-5007

キハ200-5007

キハ200-1007の代帯新造車。
キハ200-5007(鹿カコ)拡大画像を見る
1994.3新製
2020年8月27日 鹿児島中央駅にて

キハ200-5007

2・4位側を示す。
キハ200-5007(鹿カコ)拡大画像を見る
2020年8月27日 鹿児島駅にて

写真はありません

キハ200-5011

キハ200-1011の代帯新造車。
キハ200-5011(分オイ)
2004.2新製

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