キハ200系一般形気動車|キハ200形0・1000番代
概説
キハ200-1~15
片運転台、便所付きのグループ。登場時の定員は122(座席52)名。
7〜10は1992(平成4)年に指宿枕崎線用として鹿児島に新製配置されたもので、製造当初の車体塗色は在来車と同じ赤色であったが、後になのはな色に変更された。ワンマン化改造されているが、鹿児島車は車体側面の車外スピーカーがない。写真の7はペアを組んでいた1007が災害により廃車となったため、代替新製された5007とペアを組む。
キハ200-7(鹿カコ)
1992.4新製
2020年8月27日 鹿児島中央駅にて
2・4位側を示す。キハ200-11以降は長崎に新製配置され、当初から「シーサイドライナー色」で落成した。ワンマン化改造により、車外スピーカーが設置されているが、100番代と異なり、後位寄りに片側1ヵ所ずつとなっている。
なお、長崎車両センターは2014(平成26)年3月に車両基地機能が佐世保車両センターに移管されたが、所属表記は「崎サキ」のままである。
キハ200-12(崎サキ)
1994.2新製
2020年2月1日 長崎駅にて
キハ200-1001~1015
片運転台、便所なしのグループ。登場時の定員は126(座席56)名。
キハ200-1007・1011は災害および事故により廃車となって、代替の5000番代が新製された。
キハ200-1013(崎サキ)
1994.2新製
2010年5月24日 早岐駅にて
キハ200-14+キハ200-1014は、2011(平成23)年2月に「ハウステンボス色」となって出場している。
キハ200-1014(崎サキ)
1994.1新製
2020年2月2日 大村駅にて