ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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キハ100系・キハ110系一般形気動車|キハ100形0番代


概説

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キハ100-4

キハ100-1〜4

1990(平成2)年に量産先行車として、1・2が新潟鐵工所、3・4は富士重工業で製造された。写真は2・4位側で、4位側は便所部分がダミー窓となっており、JRマークが白色である。また、2・3位の乗務員室側窓が押さえ金支持となっている。1・3は2012(平成24)年12月に「POKÉMON with YOU トレイン」に改造された。新製以来一ノ関に配置され、北上線と大船渡線で使用されている。
写真は2024(令和6)年10月に北上線全通100周年を記念して、登場当時の前面黒色塗装に復刻されたキハ100-2。
キハ100-2(盛イチ)拡大画像を見る
1990.2新製
2024年10月6日 横手駅にて

キハ100-4

写真は1・3位側を示す。
キハ100-4(盛イチ)拡大画像を見る
1990.2新製
2018年7月1日 北上駅にて

キハ100-7

キハ100-5〜8

1990(平成2)年度末の1991(平成3)年3月に富士重工業で製造された量産車(2次車)で、量産先行車と同様にパイプスカートを装備しているが、4位側の便所部分のダミー窓が廃止されたほか、2・3位の乗務員室側窓がHゴム支持に変更された。このグループも新製以来一ノ関に配置され、北上線と大船渡線で使用されている。
キハ100-7(盛イチ)拡大画像を見る
1991.3新製
2024年10月6日 横手駅にて

キハ100-7

1・3位側を示す。
キハ100-7(盛イチ)拡大画像を見る
1991.3新製
2024年10月6日 横手駅にて

キハ100-36

キハ100-9〜46

1991(平成3)年度の1991(平成3)年6〜10月に富士重工業および新潟鐵工所で製造された3次車で、パイプスカートを廃止し、側面の行先表示器はHゴム支持に変更された。盛岡と一ノ関に新製配置されたが、21は2011(平成23)年度、20は2014(平成26)年度に八戸に転属している。9・12・30・38の4両は東日本大震災で津波により被災し、2011(平成23)年6月に廃車となった。29は2017(平成29)年に小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」のキハ103-711に改造された。
キハ100-36(盛イチ)拡大画像を見る
1991.9新製
2024年10月6日 横手駅にて

キハ100-19

3・1位側を示す。
キハ100-19(盛モリ)拡大画像を見る
1991.7新製
2017年6月25日 盛岡駅にて

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