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E491系電気・軌道総合試験車


概説

 JR東日本では、国鉄時代に導入した電気検測車クモヤ193系、クモヤ443系、軌道検測車マヤ34形などにより、各種検測を行ってきたが、別々に行っていた検測を統合すべく新たな在来線用電気軌道総合試験車を導入することになった。そこで2002(平成14)年に新製されたのがE491系電気・軌道総合試験車である。
 仙台方からクモヤE491-1(Mzc)-モヤE490-1(Mz)-クヤE490-1(Tzc')の3両編成で、Mzcが信号・通信関係、Mzが電力関係、Tzc'が軌道関係の検測を行う。
 車体は先に登場した新幹線の試験車「East-i」E926形のコンセプトを踏襲し、「清潔・厳正」の白も「探求・情熱」の赤のカラーリングとしている。
 愛称は「East-i・E(イースト・アイ・ダッシュ・イー)」となった。

クモヤE491-1

クモヤE491-1

信号通信関係の検測車。架線相互離隔測定装置・信号測定装置・通信測定装置などを搭載している。室内には寝台も設けている。また、走行用に160kVA SIVを搭載している。パンタグラフはPS96Aを前位寄りに1基搭載。台車はDT68(前)、DT68A(後)。
クモヤE491-1(水カツ)拡大画像を見る
平成14.3新製
2014年8月31日 横川駅にて

クモヤE491-1

写真は1・3位側を示す。検測用パンタグラフは、通常、進行方向最後尾になる時に上昇される。
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2014年8月31日 高崎駅にて

モヤE490-1

モヤE490-1

電力関係の検測車。屋根上中央部には観測用ドームを設けている。便・洗面所付き。VVVFインバータ制御装置を搭載。パンタグラフはPS32Aを2基搭載。台車はDT65。写真は2・4位側を示す。
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平成14.3新製
2007年5月19日 安食駅にて

モヤE490-1

4・2位側を示す。
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平成14.3新製
2014年8月31日 横川駅にて

モヤE490-1

1・3位側を示す。
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平成14.3新製
2014年8月31日 高崎駅にて

クヤE490-1

クヤE490-1

軌道検測車。架線相互離隔測定装置・軌道中心間隔測定装置・データ処理装置などを搭載している。パンタグラフはPS96Aを前位寄に搭載。台車はTR253(前)、TR253A(後)。100kVA SIV(測定用)とCPを搭載。
クヤE490-1(水カツ)拡大画像を見る
平成14.3新製
2014年8月31日 横川駅にて

クヤE490-1

2・4位側を示す。
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2014年8月30日 小山駅にて

クヤE490-1他

クヤE490-1他

建築限界測定車マヤ50形5000番代を連結して検測を行う際はクモヤE491+モヤE490+マヤ50+クヤE490の編成となる。
クヤE490-1他拡大画像を見る
2014年8月31日 横川駅にて

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