E127系一般形直流電車|100番代
クモハE127-101~112
制御電動車で、奇数向き(茅野方)に連結される。制御装置(SC51A)、パンタグラフ(PS34)を搭載する。0番代と同様に自動解結装置を装備。台車はDT61F。定員137(座席56)名。冷房装置はAU720-G4。
クモハE127-106(長モト)
1998.11新製
2014年7月20日 信濃大町駅にて
1・3位側を示す。
クモハE127-108(長モト)
1998.11新製
2014年7月20日 信濃大町駅にて
写真は機器更新車で。VVVFインバータ制御装置はIGBT素子のSC102Aとなった。
クモハE127-101(長モト)
1998.11新製→2016.6機器更新
2017年8月26日 信濃大町駅にて
クハE126-101~112
制御車で、偶数向き(長野・南小谷方)に連結される。2位側に便所を設置。床下にはSIV(SC52)およびCPを装備。台車はTR246A、定員134(座席45)名。101~106は霜取り用パンタグラフを装備しない。
クハE126-106(長モト)
1998.11新製
2014年7月20日 信濃大町駅にて
写真は霜取り用パンタグラフ搭載車で、2・4位側を示す。2位側に大型便所が設置されている。111・112には新製時から前位側に霜取り用パンタグラフ(PS324)が搭載され、2006~08(平成18~20)年に107~110にも取付けられた。
クハE126-108(長モト)
1998.11新製
2014年7月20日 信濃大町駅にて
写真は東急車輛製で、111・112の2両が該当する。川崎重工製と違い、中央の側引戸の押ボタンスイッチが、前後の扉と同様に縦方向に取付けられている。
クハE126-112(長モト)
1998.11新製
2017年8月26日 信濃大町駅にて