ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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E127系一般形直流電車|0番代


クモハE127-2

クモハE127-1~13

制御電動車で、奇数向き(新潟・吉田方)に連結される。制御装置(SC51)を搭載。また、パンタグラフ(PS30)、発電ブレーキ用抵抗器を屋根上に搭載する。自動解結装置を装備。台車はDT61A。定員140(座席54)名。
クモハE127-10の前照灯は2013(平成25)年にLED化されたが、その後元に戻されている。
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1995.3新製→2015.3廃車→えちごトキめき鉄道ET127-2
2013年7月28日 新津駅にて

クモハE127-2

写真は2・4位側を示す。
クモハE127-2(新ニイ)拡大画像を見る
2013年7月28日 新津駅にて

クモハE127-12

1~11は川崎重工製であるが、12・13の2両は東急車輛製である。外観上では、中央扉の押ボタンスイッチが1~11が横向きなのに対し、12・13は他の扉と同様に縦向きになっている。また、川重製は妻面にビードがあるが、東急製はない。客室の内装材も異なっている。
東急車輛製のV12・13の2編成はえちごトキめき鉄道へ譲渡されずにJR東日本に残り、弥彦線および越後線で運用されていたが、2022(令和4)年3月12日ダイヤ改正を前に新潟地区での定期運用を終了した。
クモハE127-12(新ニイ)拡大画像を見る
1996.11新製
2013年7月28日 新津駅にて

クモハE127-12

2022(令和4)年3月12日ダイヤ改正を前に新潟地区での定期運用を終了したV12・V13編成は、その後、上越線で落雷により故障したE129系の代走を務めるなどしたが、2023(令和55年に中原に転属して同年9月から運用を開始して南武支線(尻手-浜川崎間)の205系2編成を置き換えた。転用改造は運賃箱、整理券発行機の撤去、Mc車の前面貫通幌撤去、Tc'車の便所の閉鎖など必要最低限のものに留まっている。
なお、新潟所属時に機器更新が行われ、VVVFインバータ制御装置はIGBT素子のSC102Aとなった。また、その際に保安装置がATS-P・Ps統合型に変更され、車内に機器を設置した関係で定員が136名に減少した。
クモハE127-13(横ナハ)拡大画像を見る
1996.11新製→2017.11機器更新
2024年2月25日 川崎新町駅にて

クハE126-2

クハE126-1~13

制御車で、偶数向き(新発田・村上・長岡方)に連結される。3位側に便所を設置。床下にはSIV(SC52)およびCPを装備。台車はTR246A、定員138(座席48)名。
V10編成のクハE126-10の前照灯は2013(平成25)年にLED化されたが、その後元に戻されている。また、V10編成は同時期にクハのみ強化型スカートに換装された。その後2014(平成26)年より他車のスカート換装も開始されている。
クハE126-2(新ニイ)拡大画像を見る
1995.3新製→2015.3廃車→えちごトキめき鉄道ET126-2
2013年7月28日 新津駅にて

クハE126-2

2・4位側を示す。
クハE126-2(新ニイ)拡大画像を見る
2013年7月28日 新津駅にて

クハE126-12

写真の12と13の2両は東急車輛製で、2015(平成27)年3月以降もJR東日本に残った。
クハE126-12(新ニイ)拡大画像を見る
1996.11新製
2013年7月28日 新津駅にて

クハE126-13

新潟のV1・V2編成は2023(令和5)年に中原に転属してV1・V2編成となったが、このうちV2編成は所属表記が省略されている。定員は機器更新時に保安設備を変更したため、134名に減少した。機器更新後のSIVはSC103A。
クハE126-13(横ナハ)拡大画像を見る
1996.11新製→2017.11機器更新
2023年11月5日 川崎新町駅にて

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