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485系特急形交直流電車|「ジパング」


概説

 2012(平成24)年4月日~6月30日に開催された「いわてデスティネーションキャンペーン」に合わせて登場したJR東日本盛岡支社のジョイフルトレイン。
 種車は高崎車両センターに所属していた旧「やまなみ」のクロ485-4、クロ484-6と、青森車両センターに所属していた「白鳥」用のモハ485・484-3014である。
 「東北地方の歴史と自然」、世界遺産「平泉」への期待感を連想させるデザインをコンセプトとしてデザインされ、外部塗色は水の流れを墨色、山のイメージをねずみ色、平泉の繁栄を金(砂金・金箔)で表現している。
 両先頭車の客室内は、種車がお座敷車両であったが、化粧板や腰掛けなどは一新され、座席は11度の旋回機構を設けたペアシートとし、カラオケ装置は撤去された。展望室部分は段差をつけた前方向きの座席に変更された。出入台部分の便所、洗面所、クローゼットは撤去され、PRスペースとされて、ブルーレイプレーヤーにより6台のモニタに映像を流すようにしている。また、行燈風のLED導光板が設けられている。
 中間車は種車と同様の回転リクライニングシートであるが、腰掛モケットが先頭車と同様の緑色のものに変更された。車体の行先表示器は撤去され、行先票差しが取付けられた。
 愛称は公募により平泉を国際的観光地としてイメージできる「ジパング」に決定し、2012(平成24)年4月1日より快速「世界遺産号」(盛岡-一ノ関間)で運転が開始され、盛岡支社あるいいは仙台支社管内で運転されている。

モハ485-3014

モハ485-3014

2号車に連結される中間電動車(M)で、定員72名。便所および洗面所は種車のリニューアル工事時に撤去されている。台車はDT32E、冷房装置はAU13ENを5基搭載。
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モハ485-1014 昭和51.3新製→モハ485-3014 平成10.9改造→平成24.3 「ジパング」化改造
2015年4月11日 福島駅にて

モハ485-3014

1・3位側を示す。
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2015年4月11日 福島駅にて

モハ484-3014

モハ484-3014

3号車に連結される中間電動車(M')で、定員58名。青森時代に車椅子対応の改造がなされ、2位側に車椅子対応対応便所、1位側に男子用便所と多目的室が設置されている。1位側車端部の座席は車椅子スペースとして1人掛けとなっている。冷房装置は種車のAU71A。
モハ484-3014(盛モリ)拡大画像を見る
モハ484-1014 昭和51.3新製→モハ484-3014 平成10.9改造→平成24.3 「ジパング」化改造
2015年4月11日 福島駅にて

モハ484-3014

1・3位側を示す。
モハ485-3014(盛モリ)拡大画像を見る
2015年4月11日 福島駅にて

クハ485-704

クハ485-704

奇数向(1号車、上野方)に連結される制御車で、種車は「やまなみ」のクロ485-4。床下に160kVAのMGとCPを装備している。定員24名で、展望室の座席は定員外。台車はTR69H、冷房装置はAU714を2基搭載。
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クハ481-40 昭和46.3新製→クロ485-4 平成11.3改造→クハ485-704 平成24.3改造
2015年4月11日 福島駅にて

クハ485-704

1・3位側を示す。
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2015年4月11日 福島駅にて

クハ484-704

クハ484-704

偶数向(4号車、青森方)に連結される制御車で、種車は「やまなみ」のクロ484-6。床下に160kVAのMGとCPを装備している。定員24名で、展望室の座席は定員外。
クハ484-704(盛モリ)拡大画像を見る
クハ481-34 昭和44.7新製→クロ484-6 平成11.3改造→クハ484-704 平成24.3改造
2015年4月11日 福島駅にて

クハ484-704

1・3位側を示す。
クハ484-704(盛モリ)拡大画像を見る
2015年4月11日 福島駅にて

クハ485-704他

クハ485-704他

種車の違いにより先頭車と中間車で車体断面が異なる。
クハ485-704他拡大画像を見る
2015年4月11日 福島駅にて 

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