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485系特急形交直流電車|1500番代


概説

  485系1500番代 は1974(昭和49)年に北海道内の電車特急用として485系200番代の耐寒耐雪構造を強化して22両が新製された。北海道地区の輸送需要を鑑み、モハ484・485形とクハ481形の3形式のみとなっている。
 本州にて暫定的に使用された後、1975(昭和50)年7月より札幌-旭川間の特急「いしかり」として運転を開始。しかし、酷寒地対策が不十分で運休が多発、 781系への全面置換えとなる1980(昭和55)年6月まで使用されて本州に戻っている。

モハ485-1505

モハ485-1501~1507

モハ484形1500番代とユニットを組む中間電動車(M)で、制御装置はCS15F。屋根上に冷房装置(AU13EN)を5基搭載。定員72名。
モハ484形1500番代と同様に2002(平成14)年までに全車廃車となって区分消滅した。
モハ485-1505(新カヌ)拡大画像を見る
昭和49.4新製→平成14.4廃車
1989年2月26日 富山駅にて

モハ484-1502

モハ484-1501~1507

主変圧器、主整流器などの交流機器をもつ中間電動車(M')で、モハ484形600番代に準じて車掌室が設置されている。主変圧器はPCBの新規使用停止により、従来のTM14からTM20に変更された。台車は耐雪対策を考慮したDT32Gとなっている。屋根上にパンタグラフ(PS16H)を2基、冷房装置AU71Aを1基搭載している。定員64名。
2002(平成14)年までに全車廃車となって区分消滅した。
モハ484-1502(新カヌ)拡大画像を見る
昭和49.5新製→平成13.6廃車
1989年2月24日 富山駅にて

クハ481-1504

クハ481-1501~1508

485系1500番代の制御車(Tc)で、北海道での使用を考慮して運転台上部の前照灯が2灯化されている。210kVA MG・CPを搭載。台車はTR69G。定員64名。
1501は1987(昭和62)年に半室グリーン化改造されて クロハ481-1020となり、さらに1999(平成11)年にグレードアップ改造されてクロハ481-3020となっている。また、1506は2000(平成12)年にグレードアップ改造されてクハ481-3506に、1502・1503は2006(平成18)年にジョイフルトレイン「彩」のクロ481-1502・1503に改造された。
クハ481-1504(新カヌ)拡大画像を見る
昭和49.5新製→平成25.1廃車
1988年2月25日 富山駅にて

クハ481-1504

1504・1505の2両は2002(平成14)年に勝田に転属して波動用として活躍しており、2003(平成15)年からは塗装をそれまでの新潟色から海をイメージして側面にイルカをあしらった勝田区独自のものに改めている。
クハ481-1504(水カツ)拡大画像を見る
昭和49.5新製→平成25.1廃車
2004年12月19日 勝田駅にて

クハ481-1508

新潟に所属する1508は、T18編成の先頭に立っているが、2008(平成20)年に国鉄特急色に改められた。側面の形式番号標記が既にオリジナルの切り抜き文字ではなくなっていたため、白色文字になっている。485系1500番代のオリジナル普通車としては最後の1両であったが、2015(平成27)年に廃車となって区分消滅した。
クハ481-1508(新ニイ))拡大画像を見る
昭和49.6新製→平成27.7廃車
2015年5月9日 尾久駅にて

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