クロハ481形1000番代(クロハ481-1001〜1030)は、東北地区の特急列車の単編成化に伴って、1986〜1993(昭和61〜平成5)年にクハ481形1000・1500番代を半室グリーン車化改造したものである。このうち写真の1020のみクハ481形1500番代(クハ481-1501)を種車としており、屋根上の2灯の前照灯、尾灯の形状などに種車の面影を残していた。当初の定員は特急「たざわ」用に1986(昭和61)年に改造された1001〜1009はグリーン席12名+普通席44名、その他の特急用に改造された1010〜1030はグリーン席16名+普通席36名となった。
1996〜2001(平成8〜13)年にかけて、JR東日本において485系のリニューアル改造が進められ、クロハ481形1000番代についても12両が改造され、番号は原番号+2000となった。この1020も1999(平成11)年に改造され、クロハ481−3020となり、他の改造車と外観上の差がなくなってしまった。

クロハ481形1000番代(クハ481形1500番代改造車)
クロハ481-1020(秋アキ)
クハ481-1501 昭和49.5新製→クロハ481-1020 昭和62.12改造→クロハ481-3020 平成11.3改造
1988年11月13日 秋田駅にて