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205系通勤形直流電車|5000番代


概説

 JR東日本では、武蔵野線に205系を転用するにあたり、電動車をVVVFインバータ制御として粘着性能を向上させれば、これまでの6M2Tから4M4Tとして運用でき、効率が上がるとともに他線区へ電動車を転用できることから、205系0番代の電動車を種車として改造されたグループで、2002~08(平成14~20)年に72ユニット144両が改造された。
 モハ205形にIGBT式のインバータ制御装置SC71(1C8M)を搭載、モハ204形ともども主電動機はMT74となり、台車も小改造されてDT70となった。モハ204形については、MGを装備していなかった車両を種車とする場合には210kVAのSIV(SC66B)が取付け(5069・5072はMGを取付)られた。また、5000番代連結編成は耐雪ブレーキが追加されている。
 なお、この改造により捻出された主制御装置や界磁添加励磁制御装置などは253系200番代に転用された。
 番号は改造順に付番されている。
 なお、5064・5069のユニットについては、種車のユニットが一致していない。モハ205-5064はモハ205-393,モハ204-5064はモハ204-392、モハ205-5069はモハ205-392、モハ204-5069はモハ204-393を種車とする。これはモハ204-393にMGを取り付ける必要があったが、MG整備が間に合わず、急遽MG付車両と差し替えを行ったためとのことである。

モハ205-5001

モハ205-5001~5072

モハ204形5000番代とユニットを組む中間電動車で、IGBT式のインバータ制御装置SC71(1C8M)を搭載する。主電動機はMT74、台車はDT70。
種車により側扉窓の大きさが異なり、5001~5004・5064・5069~5072が扉窓が大きいタイプで、少数派である。
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モハ205-278 平成1.10新製→モハ205-5001 平成14.3改造
2016年11月2日 東所沢電車区にて

モハ205-5005

写真は元山手線の205系を種車とするもので、側扉窓が小さい。
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モハ205-130 昭和63.12新製→モハ205-5005 平成15.10改造
2010年8月14日 東所沢電車区にて

モハ205-5039

1・3位側を示す。
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モハ205-36 昭和60.8新製→モハ205-5039 平成16.10改造
2015年10月17日 市川大野駅にて

モハ204-5001

モハ204-5001~5072

モハ205形5000番代とユニットを組む中間電動車。MGを装備していなかった車両を種車とする場合には210kVAのSIV(SC66B)またはMGを取付(5069・5072のみ)ている。
写真はMG付で、側扉窓の大きい5001~5004・5064・5069~5072のタイプを示す。
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モハ204-278 平成1.10新製→モハ204-5001 平成14.3改造
2016年11月2日 東所沢電車区にて

モハ204-5011

モハ204-5001~5072

MG付で、側扉窓の小さいタイプ。最も両数が多い。
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モハ204-139 昭和63.2新製→モハ204-5011 平成15.12改造
2008年3月17日 東所沢電車区にて

モハ204-5018

4・2位側を示す。
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モハ204-147 昭和63.2新製→モハ204-5018 平成16.3改造
2015年10月17日 市川大野駅にて

モハ204-5066

種車がMGを装備していなかった車両(5006・5008・5014・5016・5020・5022・5024・5032・5038・5042・5048・5050・5056・5060・5062・5066)には210kVAのSIV(SC66B)が取付けられた。(5069・5072はMGを取付)
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モハ204-167 昭和63.4新製→モハ204-5066 平成16.6改造
2016年10月9日 東所沢電車区にて

VVVFインバータ制御装置SC71

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2008年3月17日

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