キハ40系一般形気動車|キハ40形3000番代(JR東海)
概説
JR東海において、1989・90(平成1・2)年にキハ40形2000番代(2030~2032・2058・2129)の機関をカミンズ製のC-DMF14HZ(350PS/2,000rpm)に換装したキハ40
5030~5032・5058・5129を、2000(平成12)年に再改番したグループで、改番後は3001~3003・3005・3010と整理された。3001~3003・3005はJR西日本のロングシート化改造車と番号が重複する。
2015(平成27)年に全車廃車となり、区分消滅した。
キハ40 3001~3003・3005・3010
写真は4・2位側を示す。
キハ40 3003(海イセ)
キハ40 2032 1979.11新製→キハ40 5032 1990.5改造→キハ40 3003 2000.2改番→2015.12廃車
2014年8月16日 一身田駅にて
1・2位側を示す。
キハ40 3010(海イセ)
キハ40 2129 1981.5新製→キハ40 5129 1990.1改造→キハ40 3010 2000.2改番→2015.12廃車
2015年3月29日 一身田駅にて