東急電鉄に譲渡されることになったマニ50形(マニ50 2186)

マニ50 2186マニ50 2186 2008年12月24日 尾久駅

東急電鉄が所有し、横浜-伊豆急下田間で運行されている観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス(THE ROYAL EXPRESS)」を、北海道で走らせる計画が進められています。これは、2018年9月の北海道胆振東部地震に襲われた北海道の観光振興と地域活性化を目的とし、JR北海道とJR東日本、JR貨物、東急電鉄の連携によるものです。「ザ ロイヤル エクスプレス」は直流電車で、北海道内は機関車の牽引となり、サービス用電源の確保のためには電源車が必要となることから、計画の発表直後からファンの間では、JR東日本水戸支社に在籍していた「リゾートエクスプレスゆう」の電源車として改造され、「リゾートエクスプレスゆう」の廃車に伴って用途を失って長野総合車両センターに留置されていたマニ50 2186(俗に「ゆうマニ」と呼ばれています)が抜擢されるのでは、と見られていました。

そして、その予想通り、北海道での走行が決まり、東急電鉄へ譲渡されることになったマニ50 2186は7月2日に長野を旅立ち、八王子での留置を経て、7月3日長津田へと回送されました。今後、恩田にある長津田工場で整備される予定で、「ザ ロイヤル エクスプレス」に合わせた塗装となる見込みです。

私は残念ながら今回の回送を様子を見届けることはできませんでしたが、平成も終わったこの時代に東急に鋼製車両が在籍することになったという事実に驚きつつも、今後のマニ50 2186の活躍に注目していきたいと思います。

写真は11年前に撮影したものです。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


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