イタリア映画祭(1)「La prima cosa bella」

「La prima cosa bella」GW恒例のイタリア映画祭が今年も始まりました。
東日本大震災の影響もあり、来日ゲストはゼロという寂しい状況でしたが、今年は特に期待大のラインアップです。

初日の29日はまず1本、「La prima cosa bella(はじめての大切なもの)」を観てきました。

トスカーナ州の港町リヴォルノが舞台。
Micaela Ramazzottiが演ずる母親アンナは、1971年ミセス・コンテストで優勝したのをきっかけに、注目を集め、夫から酷く罵られ、小さな2人の子どもたち姉妹ともども家を追い出されてしまう…。
そして、現代。姉妹は大人になり、母親は癌で入院…。(現代のStefania Sandrelliが演ずる)
と、いった家族模様に、複雑な事実が織り交ざるという作品。笑いあり、涙ありの映画でした。

タイトルの「La prima cosa bella」は、作曲のNicola di BariとRicchi e Poveriがサンレモ音楽祭で歌ったヒット曲で、日本では「愛の贈り物」の題で知られています。この曲が重要な役割を持ち、エンディングでは現代の女性歌手Malika Ayaneがリメイクしています。他に、Camaleontiの”Eternita'”も準主題曲というべきであり、イタポ・ファンにとっても必見の映画です。

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