令和最初の遠征報告(3)485系「ジパング」乗車

クハ485-704運転室クハ485-704運転室 2019年5月3日

遠征最終日5月3日の報告です。

前日2日は「はまゆり3号」で釜石に移動を予定していて、指定券まで購入していましたが、強風により運休。花巻から代行タクシーで釜石まで行きましたが、風が収まらなかったため、「SL銀河」のキハ141系撮影は断念して、代行バスで遠野に戻り、午後は何もできずに盛岡まで戻って来ました。

盛岡滞在を3日まで延ばしていたのは、3日の「はまゆり1号」の指定席車にキハ111-3+キハ112-3が入りそうだという情報を友人から得ていたので、天候に関係なく早朝なら撮れるだろうとの考えからです。キハ111形0番代が綺麗に撮れるケースは滅多にないですからね。

実は前日の「はまゆり3号」運休で、この日の「はまゆり1号」にキハ111-3が入るかどうかが心配だったのですが、釜石からの帰途、土沢駅で本来3号に入るはずだった編成が5号に入っていたのを確認したので、これで3日にキハ111-3を撮影できることはほば確定。ひと安心です。そういう意味では、この確認が釜石に往復した中で唯一の収穫でした。

キハ111-3の写真は後日本編にアップすることにして、ここでは遠征最終日の5月3日に盛岡から平泉まで乗車した485系「ジパング」クハ485-704の運転室を客室内から撮った写真を貼ります。485系「ジパング」の中間車モハ484・485-3014は現役の485系で最後のオリジナル車体を持つ車両です。この日、自由席の列に並んで、おそらく人生最後になるであろう485系オリジナル車体の旅を楽しんできました。

続きを読む


令和最初の遠征報告(2)IGRいわて銀河鉄道のIGR7001-2

IGRいわて銀河鉄道IGR7001-2IGRいわて銀河鉄道IGR7001-2 2019年5月2日 盛岡駅

遠征2日目の報告です。

今回の遠征の次なるターゲットは盛岡-釜石間の快速「はまゆり」で運用されているリクライニングシートのキハ110系です。通常は3両編成で指定席1両での運転ですが、多客期には指定席車が1両増えて4両編成となります。「はまゆり」充当車は綺麗に撮れる場所と車両が限定されていますが、4両編成になれば、朝方の回送を狙うと盛岡駅で跨線橋にかからずに指定席車の1両を撮ることができます。とはいえ、これは日の出が早い時期に限定されるため、ゴールデンウィークか8月のお盆前後となります。今回はこれを活かして5月2日の朝にキハ110-3を撮影することができました。その写真は本編に載せましたので、ここでは、東北新幹線の並行在来線の3セク化により岩手県側のローカル輸送を担っているIGRいわて銀河鉄道のIGR7000系の制御電動車IGR7001-2の写真アップします。

IGR7000系は、0番代の4編成がJR701系1000番代の譲渡車、100番代の3編成がJR701系1500番代をベースとした新製車で客室内がセミクロスシートとなっています。写真のIGR7001-2はJRからの譲渡車で、クモハ701-1039から2002(平成14)年12月1日付で改番されています。ミニストップの広告電車となっていますが、IGRのカラーと合っているのが好ましいです。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


令和最初の遠征報告(1)「ジパング」の中間車モハ485-3014

モハ485-3014モハ485-3014(盛モリ) 2019年5月1日 盛岡駅

令和最初の遠征報告です。

例年、ゴールデンウィークはイタリア映画祭のうち5作品程度鑑賞し、前半と後半の間は出勤となりますので、遠征に出ることはありませんでした。今年は10連休(最終日だけは上層部から出勤指示があり、9連休の見込みに…)となりましたので、東北地方に遠征しました。首都圏からの割引きっぷが使えない時期に遠征するからには、多客期だけ撮影できるものや、臨時列車をターゲットとしました。

初日のターゲットはキハ48形「リゾートうみねこ」でしたが、その写真は別の機会に紹介することとして、夕方盛岡駅で撮影した485系「ジパング」の中間電動車モハ485-3014を貼ります。
「ジパング」もいつでも形式写真が綺麗に撮れるわけではありません。この日は「快速ジパング平泉 3号」の盛岡到着に間に合うように移動し、1〜3号車の形式写真を撮影し直すことができました。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


平成最後の撮影から(西武鉄道Laviewの制御車001-B1)

西武鉄道001-B1西武鉄道001-B1 2019年4月29日 南入曽信号場

今日は昼前後なら撮影に行けそうでしたので、西武新宿線の南入曽信号場までプチ出撃してきました。昭和の日ですが、明日30日の平成最後の日が雨予報ですので、どうやらこれが平成最後の撮影となりそうです。

今日撮影したのは西武鉄道の新型特急「Laview(ラビュー)」001系です。
現在、池袋線・秩父線で運用されていますが、この連休中は本川越-飯能間1往復の臨時特急に充当されており、南入曽の出庫を狙ってみました。いずれは新宿線の特急も001系に置き換えられますので、焦ることはないと思いますが、現在2編成が運用されているため、今行けば初期の2本のうちのどちらかが撮れると思って出撃してきました。

平成最後の撮影は普段注力しているJR車両ではありませんでしたが、平成最後にデビューした私鉄特急車両ということになりました。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


「ハローキティ新幹線」の500系(521-7002)

521-7002521-7002(幹ハカ) 2019年3月4日 新下関駅

遠征2日目は下関駅、新下関駅などで撮影しましたが、ここではJR西日本とサンリオのキャラクター「ハローキティ」とのコラボ企画として登場し、2018年6月30日から山陽新幹線で運行されている「ハローキティ新幹線 HelloKitty Shinkansen」の521-7002の形式写真を紹介します。博多方の1号車で、室内はいろいろな地域の魅力と触れ合える 特別な展示スペースになっており、一部の側窓が閉鎖されています。

私自身、山陽新幹線をまともに撮影したことはこれまでありませんでしたが、500系には魅力を感じます。今回の遠征では、午前中の下関での撮影予定の前後に新下関駅に行くという行程にすれば「ハローキティ新幹線」とノーマルな500系が撮影できることがわかりましたので、訪問してみました。
(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


香椎線での活躍もあと僅かとなったキハ47形(キハ47 1047)

キハ47 1047キハ47 1047(本チク) 2019年3月3日 香椎駅

本ブログでの撮影報告は、原則として遠征時のみにとすことに決めましたので、約3ヵ月ぶりの更新となってしまいました。何故そう決めたかというと、SNSやブログをお持ちの方なら経験されたことがある方も多いと思いますが、マメに記事をアップしていると、「いつも○○していますね!」と言われてしまうのです。例えば、ラーメンが好きでラーメンの写真をよくアップしている方なら、「ラーメンばかり食べてますね!」って言われませんか?
私の場合は、SNSでたまに食卓でのパスタとワインの写真をアップしたら、都心にお住いの方から「優雅ねえ!」と言われ、本ブログでは近場の撮影報告ばかりアップしていたのに、全国を股にかけて活動しているとされる人から「マメにあちこち行ってますねえ!」と言われてしまったのです。ですので、実態を知っていただくために、更新頻度を少なくすることにしました。

さて、愚痴が長くなってしまいましたが、3月2日夜に現地入りして、2日間、遠征撮影してきましたので、その中から2回に分けて紹介いたします。今回の目的地は北九州地区と山口県で、ここを訪問するのは9年ぶり。デジカメ移行後その地への訪問はこれで2回目です。そんなに行っていないということが、わかりますでしょ!

初日は鳥栖、博多、香椎、田代の4駅で撮影しましたが、鳥栖の前半だけは雨に降られたものの、あとは曇り。天気予報では1日雨でしたので、これはラッキーでした。

初日の撮影画像からは、香椎線での活躍もあと僅かとなったキハ47 1047をアップします。冷房化、ワンマン化、通風器撤去等の改造を受けているものの、機関更新を行っていない車両です。また、香椎線独特の「アクアライナー」色となっています。3月16日ダイヤ改正で香椎線には蓄電池電車「DENCHA」(BEC819系)の投入が決まっており、現在活躍中のキハ40形、キハ47形は撤退します。機関更新を受けている車両は他線への転属も考えられますが、この車両はその可能性は低いとみられます。

続きを読む


2018年撮り納め(霜取りパンタグラフを上げたクモハ105-518)

クモハ105-518クモハ105-518(近ヒネ) 2018年12月29日 和歌山駅

2018年の撮り納めとして、12月29日に和歌山まで遠征してきました。

日根野に所属して和歌山線・桜井線で運用されている105系は、2020年春までに227系1000番代に置き換えられることが発表されています。
1区分1両のクハ104-551については、10月の遠征で撮影しましたので、細かい形態区分はさておき、冬期に霜取り用パンタグラフを上昇させたクモハ105形の姿だけは何とか押さえたいと思っていました。そんな中で、12月28日の「ムーンライトながら」の指定券が取れたため、急遽「夜行+日帰り」で遠征することにしたのです。青春18きっぷを使い、帰りのみ名古屋から新幹線を使うという、できるだけ出費を抑えるプランです。

29日朝、名古屋から滋賀県東部辺りまでは雪。そしてそれを過ぎると晴れ。気象庁の和歌山県の天気予報は前日から当日の5時発表の予報まで一貫して「曇り」というものでしたが、アメダスを見ると晴れており、和泉山脈周辺のみは雲があったものの、現地に着くと晴れ。
しかも、和歌山での撮影は1986(昭和61)年のEF58以来32年ぶりでしたので、状況をよく知らなかったのですが、紀勢本線の和歌山-御坊間の区間列車の折返し時間が長く、105系の撮影もそう簡単ではないのですね。11時44分に445Mでダブルパンタ車が来たのですが、その時にはすでに手前に紀勢本線が停車中。で、折返しの発車時刻を確認すると、紀勢本線も和歌山線も同時刻の11時50分! だんだんと雲が増えてきたものの、不安な思いでしたが、「ワンマン運転の和歌山線の方がおそらく後に出るだろう」との予想通り、写真のように無事に撮影できました。以後もダブルパンタ車を2回撮影できましたが、ここではブラインドが下りているものの、ハラハラしながら待った末に撮影できたということでクモハ105-518を貼っておきます。というわけで、遠征にしては撮影枚数は少なかったたものの、所期の目的を果たせました。

皆様、本年も拙ブログならびにサイトをご覧いただきありがとうございました。来年も本編の充実を図ってまいりますので、よろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


関西遠征報告2(225系6000番代の制御電動車クモハ224-6016)

クモハ224-6016クモハ224-6016(近ミハ) 2018年10月7日 相野駅

関西遠征2日目は主に福知山線の相野駅で撮影しました。

JR東日本と同様、JR西日本の車両も改番や体質改善工事、前ホロの取付けなど、動きが激しく、私のように遠征回数が限られていると、撮り逃してしまう形式区分や形態もたくさんあり、天候との兼ね合いもあるし、こればかりは仕方のないことです。

今回は台風25号が日本海を進む中での遠征で、台風が東に進んだ後の10月7日はほぼ晴れベースの天候となることを覚悟していました。7日朝の予報では兵庫県が最も曇りそうでしたので、当初の計画通り大阪発の福知山線電車に揺られて相野駅を目指します。形式写真仲間が度々訪問されている相野駅ですが、私は初訪問。後発組となったのが災いして、下り線側にタイガーロープが張られていました。不幸中の幸いだったのは、下り福知山方は多少撮影できるため、上り列車の場合にカーブしていて傾いてしまう車両が何とか撮影できたことです。

昼頃までは安定的な曇りで、昨日午後の上野芝での消化不良を十分カバーできる内容となりました。
ここでは撮影した中からクモハ224-6016を貼ります。225系6000番代は、本線系統用の0番代から福知山線用に転用されたグループで、最高速度120km/hで運用されるため、6000番代に改番、識別のために前面貫通扉と側面乗務員扉にオレンジ色帯が2本追加されています。
(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


関西遠征報告1(引退が迫った105系の珍車クハ104-551)

クハ104-551クハ104-551(近ヒネ) 2018年10月6日 五条駅

10月5日の夜に出て7日まで2日間の関西遠征に出ていました。出張を絡めてのものを除けば、今年2回目の遠征です。友人・知人から「あちこちマメに行っている」とか「曇るとしょっちゅう撮りに行っている」と言われますが、遠征回数はそんなものですし、土休日に都合よく曇る日というのも年間を通じてそうそうありません。

JR西日本より和歌山線・桜井線と紀勢本線の一部に、2019年春より新型車227系1000番代が投入されると発表がありましたが、私は日根野に所属する105系のうち、1区分1両のクハ104-551は未撮影でした。クハ104-551は、1989(平成元)年に桜井線でダンプカーとの踏切事故で損傷したクハ105-7の代替として、翌1990年に103系のモハ102-385を電装解除し、事故車のクハ105-7の運転台部を接合して先頭車化改造したものです。電動車の改造であるため「クハ104形」を名乗るものの、クハ105形と同様、103系1000番代ゆかりの顔をしており、改造とともに分散型の冷房装置WAU102が搭載され、ひと目で番号を特定できる珍車となりました。

クハ104-551を五条駅の留置で綺麗に撮るために2016(平成28)年にも遠征をしましたが、この時は豪雨で運用が流れず、ある程度想定していたものの空振り…。今回も10月2日の目撃情報だけが頼りでしたので、高田駅で五条駅まで乗車する列車にクハ104-551の姿を確認できた時はホッと胸を撫で下ろしました。
こうしてこの電車に揺られていって無事に撮影できたのがこのカットです。

続きを読む


相模鉄道20000系/90000系リニューアル車撮影会

相模鉄道クハ20001他相模鉄道クハ20001他 2018年9月8日 厚木操車場

9月8日は鉄道友の会車両記録研究会主催の「相模鉄道20000系/90000系リニューアル車撮影会」に参加してきました。

相模鉄道20000系は、「デザインブランドアッププロジェクト」に基づき、2022年度下期開業予定の相鉄・東急直通線に使用される車両として開発されたもので、日立製作所の「A-train」をベースとしつつ、「安全×安心×エレガント」を開発コンセプトとして、車体塗色は90000系リニューアル車から導入が開始された横浜を象徴する濃紺色の「YOKOHAMA NAVYBLUE(ヨコハマネイビーブルー)」とし、客室内は一部の優先席に立ち座りが容易にできるユニバーサルデザインシート」を採用、空調効果を高めるために側引戸の開閉を乗客自身で行うことができる「個別スイッチ」を装備、ドア上部や通路天井部に「大画面案内表示器」を設けるなど、乗客の利便性向上が図られけているほか、環境への配慮として新型素子(SiC素子=可変電圧可変周波数制御)を採用したVVVFインバータ制御装置と高効率電動機の併用、室内灯類のLED化による消費電力低減が図られています。

この日、参加者はかしわ台駅より貸切電車に乗車して、普段は味わえない貨物線の厚木線の車窓を楽しみながら厚木操車場へ。午前中に20000系、昼食を挟んで午後に90000系リニューアル車を撮影。高温の中ではありましたが、形式写真、編成写真、前面、台車他パーツ類、室内とたっぷりと記録。相模鉄道様には格別のご配慮を賜りました。感謝申し上げます。

続きを読む


次のページ →