関西遠征報告2(225系6000番代の制御電動車クモハ224-6016)

クモハ224-6016クモハ224-6016(近ミハ) 2018年10月7日 相野駅

関西遠征2日目は主に福知山線の相野駅で撮影しました。

JR東日本と同様、JR西日本の車両も改番や体質改善工事、前ホロの取付けなど、動きが激しく、私のように遠征回数が限られていると、撮り逃してしまう形式区分や形態もたくさんあり、天候との兼ね合いもあるし、こればかりは仕方のないことです。

今回は台風25号が日本海を進む中での遠征で、台風が東に進んだ後の10月7日はほぼ晴れベースの天候となることを覚悟していました。7日朝の予報では兵庫県が最も曇りそうでしたので、当初の計画通り大阪発の福知山線電車に揺られて相野駅を目指します。形式写真仲間が度々訪問されている相野駅ですが、私は初訪問。後発組となったのが災いして、下り線側にタイガーロープが張られていました。不幸中の幸いだったのは、下り福知山方は多少撮影できるため、上り列車の場合にカーブしていて傾いてしまう車両が何とか撮影できたことです。

昼頃までは安定的な曇りで、昨日午後の上野芝での消化不良を十分カバーできる内容となりました。
ここでは撮影した中からクモハ224-6016を貼ります。225系6000番代は、本線系統用の0番代から福知山線用に転用されたグループで、最高速度120km/hで運用されるため、6000番代に改番、識別のために前面貫通扉と側面乗務員扉にオレンジ色帯が2本追加されています。
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関西遠征報告1(引退が迫った105系の珍車クハ104-551)

クハ104-551クハ104-551(近ヒネ) 2018年10月6日 五条駅

10月5日の夜に出て7日まで2日間の関西遠征に出ていました。出張を絡めてのものを除けば、今年2回目の遠征です。友人・知人から「あちこちマメに行っている」とか「曇るとしょっちゅう撮りに行っている」と言われますが、遠征回数はそんなものですし、土休日に都合よく曇る日というのも年間を通じてそうそうありません。

JR西日本より和歌山線・桜井線と紀勢本線の一部に、2019年春より新型車227系1000番代が投入されると発表がありましたが、私は日根野に所属する105系のうち、1区分1両のクハ104-551は未撮影でした。クハ104-551は、1989(平成元)年に桜井線でダンプカーとの踏切事故で損傷したクハ105-7の代替として、翌1990年に103系のモハ102-385を電装解除し、事故車のクハ105-7の運転台部を接合して先頭車化改造したものです。電動車の改造であるため「クハ104形」を名乗るものの、クハ105形と同様、103系1000番代ゆかりの顔をしており、改造とともに分散型の冷房装置WAU102が搭載され、ひと目で番号を特定できる珍車となりました。

クハ104-551を五条駅の留置で綺麗に撮るために2016(平成28)年にも遠征をしましたが、この時は豪雨で運用が流れず、ある程度想定していたものの空振り…。今回も10月2日の目撃情報だけが頼りでしたので、高田駅で五条駅まで乗車する列車にクハ104-551の姿を確認できた時はホッと胸を撫で下ろしました。
こうしてこの電車に揺られていって無事に撮影できたのがこのカットです。

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相模鉄道20000系/90000系リニューアル車撮影会

相模鉄道クハ20001他相模鉄道クハ20001他 2018年9月8日 厚木操車場

9月8日は鉄道友の会車両記録研究会主催の「相模鉄道20000系/90000系リニューアル車撮影会」に参加してきました。

相模鉄道20000系は、「デザインブランドアッププロジェクト」に基づき、2022年度下期開業予定の相鉄・東急直通線に使用される車両として開発されたもので、日立製作所の「A-train」をベースとしつつ、「安全×安心×エレガント」を開発コンセプトとして、車体塗色は90000系リニューアル車から導入が開始された横浜を象徴する濃紺色の「YOKOHAMA NAVYBLUE(ヨコハマネイビーブルー)」とし、客室内は一部の優先席に立ち座りが容易にできるユニバーサルデザインシート」を採用、空調効果を高めるために側引戸の開閉を乗客自身で行うことができる「個別スイッチ」を装備、ドア上部や通路天井部に「大画面案内表示器」を設けるなど、乗客の利便性向上が図られけているほか、環境への配慮として新型素子(SiC素子=可変電圧可変周波数制御)を採用したVVVFインバータ制御装置と高効率電動機の併用、室内灯類のLED化による消費電力低減が図られています。

この日、参加者はかしわ台駅より貸切電車に乗車して、普段は味わえない貨物線の厚木線の車窓を楽しみながら厚木操車場へ。午前中に20000系、昼食を挟んで午後に90000系リニューアル車を撮影。高温の中ではありましたが、形式写真、編成写真、前面、台車他パーツ類、室内とたっぷりと記録。相模鉄道様には格別のご配慮を賜りました。感謝申し上げます。

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安全確認カメラを取り付けた水カツK553編成(サハE531-3003)

サハE531-3003(水カツ) 2018年9月1日 小山駅

今日は青春18きっぷで北関東各地を回ってきました。撮影駅は宇都宮、小山、高崎、横川、深谷で、ピンポイントで回った結果5駅に及びました。

小山駅で撮影したのは安全確認カメラを取り付けたE531系3000番代(水カツK553編成)でしたが、雨が降っていたのと、雑草によりMM’車についてはイマイチでしたので、再撮影が必要ですが、記録程度には見られる写真となりましたので、T車の写真を貼りました。
このカメラについては試験的に取付けられているようで、今後他車にも及ぶのか注目されています。

水戸線のE501系運用が停止となり、E531系に差し替わっているようですので、雑草が落ち着いた頃に再撮影したいと思います。

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えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」

えちごトキめき鉄道ET122-1002+1001えちごトキめき鉄道ET122-1002+1001 2018年8月24日 直江津運転センター

8月24日は鉄道友の会主催のえちごトキめき鉄道「雪月花」(えちごトキめきリゾート雪月花)撮影会に参加してきました。今回はその時に撮影させていただいたカットから一部をご紹介します。

えちごトキめき鉄道は、2015(平成27)年3月14日の北陸新幹線開業に伴って、新潟県上越地域の並行在来線の運行をJRから引き継ぎました。「雪月花」は、同鉄道の開業時から目玉の一つとして企画されたリゾート列車で、2016(平成28)年4月23日から運行が開始されました。日本海や妙高高原の山々の車窓を楽しみながら、お食事もできるという列車で、内装には新潟の素材をふんだんに使い、大きな窓は海外のリゾート列車を思わせるものとなっています。昨今は第三セクター鉄道においても、数々の観光列車が運行されていますが、その中でもとりわけ群を抜いた車両・列車であるといえます。

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あずさ77号に使用された189系N102編成のクハ189-9

クハ189-9クハ189-9(長ナノ) 2018年8月12日 甲府駅

今年は例年以上の猛暑で、青春18きっぷを買ってみたものの、ここまで7月下旬に栃木に行ったのみで、それも撮影は半日のみ、思うように活動できていません。夏は日が長く、休みも取りやすかったりと、撮影に有利な条件はありますが、こう暑くては…。

今日はようやく青春18きっぷの2回目の出撃として甲府まで行ってきました。

2015(平成27)年に長ナノの189系N102編成に「ASAMA」のロゴが復活しましたが、これまで全く撮影できていませんでした。
今日は長野からの回送が甲府で4分間停車することになっており、そのスジは以前、485系「彩」の回送を狙ったことがあるので、曇りさえすれば「ASAMA」ロゴがあるクハ189-9が乗客なしで撮れるだろうと、出かけてみたのですが…。
申し分のない曇天の中、回9406Mがやってきたものの、ホーム横の側線(上2)に入線。撃沈でした。

気を取り直して、7月から「かいじ」にも運用されてE353系がきれいに撮れるようになったので、出撃を無駄にしないようにコツコツと撮影し、12:36、N102編成が「あずさ77号」として帰ってくるのを待って撮影したのがこのカットです。
何とか記録には残せました。
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線路設備モニタリング装置を搭載したクハ208-3502

クハ208-3502クハ208-3502(宮ハエ) 2018年7月27日 高麗川駅

今日は職場の設定休日ということもあり、貴重な平日休みとなりましたが、晴れ予報でしたので部屋に籠もっていたところ、意外と雲が広がってきましたので、午後からプチ出撃してきました。

写真は総武・中央緩行線から八高・川越線に転用改造された209系3500番代のクハ208-3502(元クハ208-502)です。山手線のE235系増備により、玉突きでE231系500番代が総武・中央緩行線へ、そして同線の209系500番代とE231系0番代が八高・川越線への転用改造を経て同線に投入されて205系3000番代の淘汰が進み、205系は既に全編成が離脱しています。

209系500番代改造の3500番代は、現在4編成(ハエ51~54編成)が在籍しており、線路設備モニタリング装置はクハ208-3502に軌道材料モニタリング装置、3503に慣性正矢軌道検測装置が搭載されています。

今日はハエ52編成のクハ208-3502が高麗川駅で撮影できそうでしたので、高麗川へ出向いてゲットしてきました。
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快速「はまゆり」で活躍するキハ110形0番代(キハ110-5)

キハ110-5キハ110-5(盛モリ) 2018年7月1日 釜石駅

遠征2日目の報告です。

この日は朝方盛岡で撮影してからは釜石に行って「SL銀河」のキハ141系気動車を撮影する予定でした。
数日前まで「曇り時々晴れ」予報でしたが、前日になって岩手県全域が曇りという予報に変わりました。予報が変わったのは嬉しいのですが、私はこの「曇り」という予報は「曇り時々晴れ」、「曇り一時雨」というのを「曇り」というように解釈しています。案の定、朝になったら「曇り時々晴れ」予報に変わり、実態は三陸地方はほぼ「晴れ」でしたからね。

というわけで、キハ141系を曇天のもとに撮影するという計画は無残にも撃沈となりましたが、釜石駅で順光で撮れたキハ110形0番代を貼ります。前日に続いてキハ110系の写真で面白くないかもしれませんが、キハ110形0番代はかつて急行列車があった頃の産物で、回転リクライニングシートを装備しており、現在は快速「はまゆり」の指定席車を中心に運用されています。キハ110系列は、私自身がしばらく鉄活動を離れていた時期に登場した車両ということもあり、デビュー当時には全く撮影しておらず、最近の姿しか知りませんが、そろそろ置き換えとなってもおかしくない車両であり、ここに来て本腰を入れて撮影しています。しかしながら盛岡地区にいる車両たちは撮影場所が少なく、形式仲間と情報交換しながら撮影に好適な場所やタイミングを見計らっています。
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2両のみの希少番代区分キハ112形150番代(キハ112-152)

キハ112-152キハ112-152(盛モリ) 2018年6月30日 大館駅

昨年に続いてこの時期に「大人の休日倶楽部パス(東日本)」を使って東北地方へ遠征してきました。

今回は1泊2日で、まず1日目の6月30日は大宮始発の臨時「はやぶさ101号」に乗って、新青森経由で大館へ。5年前の訪問時にはには災害で撮れなかった花輪線のキハ110系と、E751系の撮り直しを予定しました。
「つがる2号」で大館に降り立ち、迎えてくれたのがこのキハ111・112形150番代です。

キハ111・112形150番代は、100番代の改良型で、運転台構造の強化による車体延長、側扉の引き戸化がなされたグループで、2両編成2本が製造されました。水郡線で使用されましが、同線のキハE130系化に伴って盛岡に転属、その後151が小牛田に転属しています。

花輪線の気動車を撮るからには、これを撮りたいと狙っていたのでラッキー。秋田地区特有のたたき簿が気になる以外、ベストコンディションでした。
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武蔵野線に転用された菱形パンタグラフのモハ209-512

モハ209-512モハ209-512(千ケヨ) 2018年6月10日 府中本町駅

この週末の関東地方は昨日はピーカンの真夏日、そして今日は台風の接近と梅雨前線の活発化によりほぼ雨予報。でも、雨雲をチェックすると、所々に発生しており、避ければ何とかなりそうでしたので、近場を中心に出撃してきました。始発電車で出て、高尾駅を目指しましたが、これは失敗で、現地に着いたら雨。その後の時間を持て余してしまいました。何も撮らないで帰るということだけは避けたかったため、府中本町に寄って撮影したのがこの1枚です。

総武・中央緩行線の209系、E231系の転用が進んでいますが、武蔵野線では先頃、209系500番代の1次車で初めて同線に転用されたケヨ81編成が運転を開始しました。209系500番代の1次車は菱形パンタグラフ(PS28A)を装備しているため、機器更新されて武蔵野線帯となった、今のところちょっと違和感を覚えるモハ209形500番代をゲットできました。

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