西武鉄道4000系
概要
形式写真
モハ4101形(モハ4101〜モハ4123奇数)
パンタグラフ(PT4302S-AーM)2基と主制御装置(MMC-HTB-20E)を搭載する中間電動車(M1)。製造時の定員は138(座席72)名で、ワンマン化改造後は137(座席68)名。パンタグラフは後にシングルアーム式のPT7116-C1に換装された。写真は1次車のパンタグラフ換装後の形態を示す。
モハ4101
1988.11新製
2013年10月6日 秩父駅にて
2次車は側引戸の押ボタンの取付位置が1次車より低くなり、屋根上の通風器が鋼製からステンレス製に変更された。
モハ4123
1992.10新製
2003年10月5日 横瀬駅にて
2次車のパンタグラフ換装後の形態を示す。
モハ4123
1992.10新製
2011年10月2日 秩父駅にて
モハ4102形(モハ4102〜モハ4124奇数)
MG、CPを搭載する中間電動車(M2)でM1車とユニットを組む。製造時の定員は138(座席72)名で、ワンマン化改造後は137(座席68)名。2008(平成20)年以降、モハ4102・4104・4110・4114はMGの静止形インバータ(SIV)への換装、CPの取替が行われており、写真のモハ4102は1次車で、MGからSIVに換装後の形態を示す。
モハ4102
1988.11新製
2013年10月6日 秩父駅にて
写真は2次車で、補助電源装置はMGのままのモハ4124。
モハ4124
1992.10新製
2011年10月2日 秩父駅にて
クハ4001形(クハ4001〜クハ4023奇数)
飯能方の制御車(Tc1)。和式便所と飲料自動販売機、くずもの入れが設置されたが、ワンマン化改造時に飲料自動販売機とくずもの入れが撤去されてその部分に小窓が設置された。製造時の定員は119(座席56)名で、ワンマン化改造後は124(座席54)名。写真は1次車。
クハ4001
1988.11新製
2013年10月6日 秩父駅にて
写真は2次車。
クハ4023
1992.10新製
2011年10月2日 秩父駅にて
クハ4001形(クハ4002〜クハ4024奇数)
池袋方の制御車(Tc2)。
製造時の定員は127(座席64)名で、ワンマン化改造後は126(座席62)名。写真は1次車。
クハ4002
1988.11新製
2013年10月6日 秩父駅にて