ITRENINET 鉄道車両形式写真集

国鉄・JRの車両を中心に、形式写真を紹介するサイトです。

ホーム > 私鉄形式写真 > 大井川鐵道C10形

大井川鐵道C10形


概説

鉄道省(のち国鉄)C10形は都市近郊の区間列車用タンク式蒸気機関車で、1930(昭和5)年に川崎車輛、汽車製造で23両が製造された。運用線区によっては軸重がやや大きいことから、1932(昭和7)年以降は軽量化したC11形に増備が移行した。

C10 8は1930(昭和5)年7月川車製で、同年9月大宮に新製配置されて、東北本線・高崎線の旅客列車として使用された。その後は本州内で転属を繰り返し、1962(昭和37)年3月に廃車となって、8月に岩手県宮古市のラサ工業へ譲渡され、専用線での貨物輸送を中心に使用された。1986(昭和61)年11月の廃車後は宮古市が所有して1987(昭和62)7月から約2年間臨港線で観光保存列車として使用されていたが、1994(平成6)年4月に大井川鉄道へ譲渡され、整備の後1997(平成9)年9月に車籍復活し、同年10月14日に営業運転を開始した。

現存する唯一のC10形として貴重な存在であるが、大井川鐡道では2026(令和8)年にきかんしゃトーマス「パーシー」への改装を行う予定である。

大井川鐵道C10 8

C10 8

 拡大画像を見る
C10 8 1930.7新製→1962.3国鉄廃車→ラサ工業C10 8 1962.8入籍→1986.11廃車→大井川鉄道C10 8 1997.9入籍
2007年3月15日 新金谷車両区にて

サイト内検索

サブメニュー

SNS

管理人によるSNSページです。

ページのトップへ戻る