ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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885系特急形交流電車


概説

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クモハ885-4

クモハ885-1~7

1次車SM1~7編成の6号車(「かもめ」博多方)に連結される制御電動車(Mc)で、主変換装置、主変圧器およびCPを搭載する。2000(平成12)年に製造された。主変換装置はPC402K-H、主電動機はNT402K(190kW×4)、台車はDT406K。冷房装置は各形式ともAU408Kを2基搭載する。定員48名。4位側に男性用便所、女性用便所、3位側にはコモンスペースが設けられ、情報モニタが設置されている。コモンスペースには便所壁面に沿ってベンチがある。
SM3編成のクモハ885-3は事故により2003(平成15)年9月1日付で廃車となった。
写真は登場時の塗色のもので、2011・12(平成23・24)年にかけて1次車も青色帯に変更されている。
クモハ885-4(北ミフ)拡大画像を見る
2000.2新製
2010年5月25日 長崎駅にて

クモハ885-8

クモハ885-8~11

2次車SM8~11編成の6号車(「ソニック」では小倉方)に連結される制御電動車(Mc)で、2001(平成13)年に製造された。1次車とは塗色のほか、前照灯形状やワイパーが2本になった点などが異なる。1次車の青帯化とともに、投書から青帯だった本グループについても、車体各部のロゴが「SONIC」の文字が入ったものから「AROUND THE KYUSHU」が入ったものに変更された。
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2001.2新製
2010年5月25日 博多駅にて

クモハ885-403

クモハ885-403

事故廃車となったSM3編成のクモハ885-3の代替として2004(平成16)年に製造された。仕様は1次車に準じているが、前面窓のワイパーは2次車と同様に2本となっている。塗色は2012(平成24)年に青帯に変更された。車体各部のロゴも「KAMOME」の文字が入ったものから「AROUND THE KYUSHU」が入ったものに変更されたが、先頭部の「かもめ」エンブレムは残されている。
クモハ885-403(本ミフ)拡大画像を見る
2004.3新製
2019年3月3日 鳥栖駅にて

モハ885-7

モハ885-1~11

5号車に連結される中間電動車で、8~11は2次車。2000・2001(平成12・13)年に製造された。主変換装置、主変圧器、そして、屋根上にシングルアーム式のパンタグラフ(PS401KA)を1基搭載する。
定員60名。3位側に飲料自動販売機とコモンスペース、4位側に携帯電話コーナーと情報モニタが設置されている。出入台付近には通路を隔ててギャラリーコーナー、3位車端にショーケースが設置されている。写真は2・4位側を示す。モハ885-3は事故により2003(平成15)年9月1日付で廃車となった。
モハ885-7(北ミフ)拡大画像を見る
2000.3新製
2010年5月25日 長崎駅にて

モハ885-7

モハ885-101~107

1次車の2号車に連結される中間電動車で、2000(平成12)年に製造された。定員46名。4位側(写真右側)、窓のない部分に男性用便所、女性・車椅子用便所が設置され、側引き戸の車端側に携帯電話室、電話室が設置されている。4位側にはギャラリーコーナー、コモンスペース、情報モニタが設置されている。主変換装置は、クモハ885形とモハ885形0番代がPC402K-H(日立製)であるのに対し、本グループはPC402K-S(東芝製)である。写真は2・4位側を示す。
モハ885-107(北ミフ)拡大画像を見る
2000.3新製
2010年5月25日 長崎駅にて

モハ885-202

モハ885-201~204

2次車の2号車に連結される中間電動車で、2001(平成13)年に製造された。4位側に電話室、男女兼用・車椅子用便所、マルチスペースが設置されている。主変換装置はPC402K-S(東芝製)。定員46名。写真は1・3位側を示す。
モハ885-202(本ミフ)拡大画像を見る
2001.2新製
2019年3月3日 鳥栖駅にて

モハ885-403

モハ885-403

事故廃車となったSM3編成のモハ885-3の代替として2004(平成16)年に製造された。写真は2・4位側を示す。
モハ885-403(本ミフ)拡大画像を見る
2004.3新製
2019年3月3日 鳥栖駅にて

クロハ884-2

クロハ884-1~7

1次車の1号車(長崎方)に連結されるグリーン・普通合造の制御車(Tsc)で、2000(平成12)年に製造された。合造車のため、車体中央に出入台があり、出入台の前位寄りには2・4位側に男女兼用便所、1・3位側にグリーン席用サービスコーナーが設置されている。定員はグリーン席12名、普通席28名の計40名。台車はTR406K。
クロハ884-2(北ミフ)拡大画像を見る
2000.2新製
2010年5月27日 大分駅にて

クロハ884-11

クロハ884-8~11

2次車の1号車(「ソニック」の大分・博多方)に連結されるグリーン・普通合造の制御車(Tsc)で、2001(平成13)年に製造された。
クロハ884-11(北ミフ)拡大画像を見る
2001.2新製
2010年5月28日 鳥栖駅にて

サハ885-7

サハ885-1~11

4号車として連結される付随車で、2000・2001(平成12・13)年に製造された。CPを搭載する。台車はTR406K。定員60名。4位側に男性用便所、女性用便所、3位側にコモンスペース、情報モニタが設置され、便所壁面にベンチを備える。また、本グループには簡易車掌台も設置されている。
サハ885-3は事故により2003(平成15)年9月1日付で廃車となった。
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2000.3新製
2010年5月25日 長崎駅にて

サハ885-107

サハ885-101~107

1次車の3号車として連結される付随車で、2000(平成12)年に製造された。CPは非搭載。定員60名。4位側に車販準備室(ショーケース、ミニショップ)、3位側にコモンスペース、情報モニタが設置されている。
サハ885-107(北ミフ)拡大画像を見る
2000.3新製
2010年5月25日 長崎駅にて

サハ885-301

サハ885-301~304

2次車の6両編成化に対応して2003(平成15)年に製造された付随車。CPは非搭載。出入台の後部(3・4位側)はコモンスペースで、3位側に情報モニタが設置されているる。定員60名。
サハ885-301(北ミフ)拡大画像を見る
2001.2新製
2010年5月25日 博多駅にて

サハ885-403

サハ885-403

事故廃車となったSM3編成のサハ885-3の代替として2004(平成16)年に製造された。0番代に準じてCPを搭載ずる。
サハ885-403(本ミフ)拡大画像を見る
2004.3新製
2019年3月3日 鳥栖駅にて。

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