735系通勤形交流電車
概説
モハ735-101・102
中間電動車(M)で、主変換装置(NーCI735)・主変圧器(N-TM735-AN)などの主回路機器すべてを搭載する。パンタグラフはシングルアーム式のN-PS785を屋根上に1基搭載する。写真手前のルーバー部分が雪切室で、2・3位側に設置、1・4位側には機器室が設置されている。
モハ735-101(札サウ)
2010.3新製
2017年9月3日 小樽駅にて
クハ735-101・102
奇数向(滝川方)の制御車(Tc1)で、3位側に車椅子スペースと機器室、4位側に車椅子対応大型便所が設置されている。このため、後位の側出入口は他車より825mm車体中央寄りに設けられている。定員137(座席46)名。
クハ735-101(札サウ)
2010.3新製
2017年9月3日 小樽駅にて
クハ735-201・202
偶数向(小樽方)の制御車(Mc2)で、客室内3位側に機器室を設置し、床下にSIVおよびCPを搭載する。定員141(座席50)名。
クハ735-201(札サウ)
2010.3新製
2017年9月3日 小樽駅にて