ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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715系近郊形交流電車|0番代


モハ715-7

モハ715-1~12

モハネ581-11・3・12・7・8・4・5・2・9・10・1・6を種車として1983・84(昭和58・59)年に改造された中間電動車。定員128(座席76)名、台車はDT32K。前位側の便・洗面所を撤去して出入台を増設、客室内は中央部8区画を除いてロングシート化されている。写真は明かり取り用小窓が残っていた当時のもの。2・4位側を示す。
モハ715-4(本ミフ)拡大画像を見る
モハネ581-7 1967.9新製→モハ715-4 1983.12改造→1998.8廃車
1988年3月8日 鳥栖駅にて

モハ715-7

1・3位側を示す。
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モハネ581-5 1967.9新製→モハ715-7 1984.1改造→1997.3廃車
1989年5月5日 博多駅にて

モハ715-3

写真のモハ715-3は1968(昭和43)年製のモハネ581-12を種車としており、通風器の配列が千鳥式から1列配置になっている。
モハ715-3(本ミフ)拡大画像を見る
モハネ581-12 1968.3新製→モハ715-3 1983.12改造→1998.8廃車
1989年3月8日 博多駅にて

モハ714-4

モハ714-1~12

モハネ580-11・3・12・7・8・4・5・2・9・10・1・6を種車として1983・84(昭和58・59)年に改造された中間電動車で、モハ715形とユニットを組む。定員118(座席66)名。前位側の便・洗面所を撤去して出入台を増設、客室内は中央部6区画を除いてロングシート化されている。前位寄りのロングシートは床置式冷房装置により分断されした。直流関連機器は撤去され、後位側パンタグラフが撤去されている。写真は2・4位側を示す。
モハ714-4(本ミフ)拡大画像を見る
モハネ580-7 1967.9新製→モハ714-4 1983.12改造→1998.8廃車
1988年3月8日 鳥栖駅にて

モハ714-7

1・3位側を示す。
モハ714-7(本ミフ)拡大画像を見る
モハネ580-5 1967.9新製→モハ715-7 1984.1改造→1997.3廃車
1989年5月5日 博多駅にて

クハ715-7

クハ715-1~10

クハネ581-8・1・7・2・4・5・6・32・3・17を1983・84(昭和58・59)年に改造した偶数向制御車で、定員70(座席44)名。台車はTR69D。便所は2ヵ所のうち1ヵ所を撤去、洗面所も撤去されている。客室内のクロスシートは6区画を除きロングシート化。運転台後部機械室の150kVA MGと床下のCPは種車のまま残されている。写真のクハ715-3はは明かり取り用小窓が埋められている。クハ715-8・10のみ、種車の関係から通風器が1列配置である。
クハ715-7(本ミフ)拡大画像を見る
クハネ581-6 1967.9新製→クハ715-7 1983.10改造→1997.3廃車
1988年3月8日 博多駅にて

クハ715-3

写真のクハ715-3は種車のクハネ581-7が1976(昭和51)年に事故復旧した際に非貫通化された。
クハ715-3(本ミフ)拡大画像を見る
クハネ581-7 1967.9新製→クハ715-3 1983.12改造→1998.8廃車
1988年3月8日 博多駅にて

クハ715-111

クハ715-101~112

サハネ581-38・32・6・47・11・27・2・8・4・1・23・13を1983・84(昭和58・59)年に改造した奇数向制御車で、定員110(座席66)名。前位側便・洗面所部分を切断して切妻形の運転台と出入台を新設。客室内はクロスシート8区画を除きロングシート化されている。写真は改造当初、緑帯だった頃のもので、青帯化後とは異なり、側面上部には帯がなかった。
クハ715-111(門ミフ)拡大画像を見る
サハネ581-23 1968.7新製→クハ715-111 1984.1改造→1998.8廃車
1986年3月7日 鳥栖駅にて

クハ715-107

写真は通風器が千鳥配置のサハネ581形初期車を種車とするもので、103・107〜110が該当する。
クハ715-107(本ミフ)拡大画像を見る
サハネ581-2 1967.9新製→クハ715-107 1984.1改造→1997.3廃車
1989年5月5日 博多駅にて

クハ714-2

クハ714-1・2

サハネ581-54・31を1984(昭和59)年に改造した偶数向制御車で、後位側に切妻形運転台を新設、出入台は前・後位共に増設されたもので、後位側の便所は残されている。定員は84(座席54)名。床下に110kVAのMGとCPを新設。客室内は8区画がクロスシートとなっており、他はロングシート化されている。通風器は2両とも1列配置である。
クハ714-2(本ミフ)拡大画像を見る
サハネ581-31 1970.2新製→クハ714-2 1984.1改造→1998.8廃車
1988年3月8日 博多駅にて

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