ITRENINET 鉄道車両形式写真集

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651系特急形交直流電車|0番代


モハ651-8

モハ651-1~18

中間電動車(M)で、モハ650形0番代とユニットを組む。常磐線特急では基本編成の6号車、付属編成の10号車に連結。前位側に便・洗面所、公衆電話(後に撤去)が設置されている。定員64名。1・2・5・9・12・13・15〜18の10両は2013・14(平成25・26)年に直流専用化改造されてモハ651-1001・1010・1002・1003・1007・1004・1005・1008・1006・1009となった。2020(令和2)年6月に区分消滅した。
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1989.2新製→2013.9廃車
2013年2月2日 いわき駅にて

モハ651-3

3・1位側を示す。
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1989.2製→2019.9廃車
2014年7月3日 尾久駅にて

モハ651-107

モハ651-101~109

中間電動車(M1)で、モハ650形100番代とユニットを組む。常磐線特急では基本編成の3号車に連結。前位側に便・洗面所、後位側に多目的室が設置されている。定員58名。車椅子対応のため、前位側の側引戸幅が拡大されている。定員58名。101・102・104・106〜109は2013・14(平成25・26)年に直流専用化改造されてモハ651-1101・1107・1102・1103〜1106となった。105と103は2018(平成30)年7月と2019(令和元)年にそれぞれ廃車となって区分消滅した。
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1990.2新製→モハ651-1104 2013.11改造
2013年2月2日 いわき駅にて

モハ651-103

1・3位側を示す。
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1989.2製→2019.9廃車
2016年7月31日 勝田駅にて

モハ650-8

モハ650-1~18

パンタグラフ(PS26)付きの中間電動車(M')で、モハ651形0番代とユニットを組む。交流機器を搭載しており、主変圧器はTM24、主整流器はRS51となっている。常磐線特急では基本編成の5号車、付属編成の9号車に連結された。定員68名。1・2・5・9・12・13・15〜18の10両は2013・14(平成25・26)年に直流専用化改造されてモハ650-1001・1010・1002・1003・1007・1004・1005・1008・1006・1009となった。2020(令和2)年6月に区分消滅した。
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1989.2新製→2013.9廃車
2013年2月2日 いわき駅にて

モハ650-3

1・3位側を示す。
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1989.2新製→2019.9廃車
2014年7月3日 尾久駅にて

モハ650-104

モハ650-101~109

パンタグラフ(PS26)付きの中間電動車(M'1)で、モハ651形100番代とユニットを組む。モハ650形0番代と同様に交流機器を搭載しているが、客室前位寄りに荷物置場、前位寄車端部に車販準備室と飲料自販機を設置している。定員64名。101・102・104・106〜109は2013・14(平成25・26)年に直流専用化改造されてモハ650-1101・1107・1102・1103〜1106となった。105と103は2018(平成30)年7月と2019(令和元)年にそれぞれ廃車となって区分消滅した。
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1989.1新製→モハ650-1102 2014.3改造
2012年3月10日 いわき駅にて

モハ650-103

3・1位側を示す。
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1989.2新製→2019.9廃車
2014年7月3日 尾久駅にて

クハ651-4

クハ651-1~9

奇数向(仙台方)制御車(Tc)で、MG・CPを搭載している。基本編成の7号車に連結される。定員56名。写真は1次車で、前面スカートの切り欠きが直線状であり、2次車以降と異なっている。1・2・4・6〜9は2013・14(平成25・26)年に直流専用化改造されてクハ651-1001・1007・1002・1003〜1006となった。7と3は2018(平成30)年7月と2019(令和元)年にそれぞれ廃車となって区分消滅した。
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1989.2新製→クハ651-1002 2014.3改造
2012年3月10日 いわき駅にて

クハ651-9

1992(平成4)年に新製された9は3次車で、前面ワイパー下にカバーが取り付けられるなど仕様が異なっている。
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1992.1新製→クハ651-1006 2013.10改造
2012年3月10日 水戸駅にて

クハ651-103

クハ651-101~109

奇数向(仙台方)制御車(Tc1)で、MG・CPを搭載しないため100番代に区分される。常磐線特急では付属編成の11号車に連結される。定員56名。106・108・109はクハ651-1101〜103に改造された。2020(令和2)年6月に区分消滅した。
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1989.2新製→2013.9廃車
2013年2月2日 いわき駅にて

クハ651-101

1・3位側を示す。
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1989.2新製→2020.4廃車
2008年1月5日 水戸駅にて

クハ651-109

1992(平成4)年に新製された109は3次車で、前面ワイパー下にカバーが取り付けられるなど仕様が異なっている。
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1992.1新製→クハ651-1103 2014.3改造→2017.7廃車
2007年3月17日 原ノ町駅にて

クハ650-11

クハ650-1~18

偶数向(上野方)制御車(Tc')で、MG・CPを搭載する。常磐線特急では基本編成の1号車と付属編成の8号車に連結される。後位側に便・洗面所と電話コーナーを設置しており、定員は52名。
付属編成は2017(平成29)年7月以降常磐線いわき-竜田間の普通列車に充当されており、各座席の枕カバーがない。1・2・5・9・12・13・15〜18は2013・14(平成25・26)年に直流専用化改造されてクハ650-1001・1010・1002・1003・1007・1004・1005・1008・1006・1009となった。2020(令和2)年6月に区分消滅した。
クハ650-11(水カツ)拡大画像を見る
1990.2新製→2020.6廃車
2018年12月22日 勝田駅にて

クハ650-11

1・3位側を示す。
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2008年12月30日 勝田にて   

クハ650-17

2・4位側を示す。 1992(平成4)年に新製された17・18は3次車で、前面ワイパー下にカバーが取り付けられるなど仕様が異なっている。
クハ650-17(水カツ)拡大画像を見る
1992.1新製→クハ650-1006→2013.10改造
2013年2月2日 常陸多賀駅にて

サロ651-7

サロ651-1~9

グリーン車(Ts)で、基本編成の4号車に連結される。側出入口は前位寄に1ヵ所設けられている。客室内の座席は海側2+山側1の3列配置で、製造当初の定員は33名。両端に荷物置き場を設置、前位寄には車掌室と業務用室を設置、前位車端に便・洗面所、公衆電話を設置している。(公衆電話は後に廃止)喫煙席と禁煙席の間は仕切りが設けられていたが、2000(平成12)年12月ダイヤ改正においてグリーン車の部分禁煙は廃止され、仕切りも撤去された。また、衛星放送受信サービスは、当初は準備工事のみで後に受信サービスを開始したが、その後休止期間を経て液晶モニタは撤去された。さらに、2004(平成16)年に座席を増設し、定員36名となった。
1・2・4・6〜9は2013・14(平成25・26)年に直流専用化改造されてサロ651-1001・1007・1002・1003〜1006となった。また、5と3は2018(平成30)年・2019(令和元)年にそれぞれ廃車となって区分消滅した。
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1990.2新製→サロ651-1004→2013.11改造
2013年2月2日 いわき駅にて

サロ651-5

3・1位側を示す。
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1989.2新製→2019.9廃車
2016年7月31日 勝田駅にて

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