JR北海道のアルミ試作車735系(クハ735-102)

クハ735-102クハ735-102(札サウ) 2017年9月3日 小樽駅

北海道遠征最終日、9月3日の撮影報告です。

今回は9月4日まで休暇でしたが、5日間をフルに使っては体力的にシンドイので、5日目はオプションとし、曇りそうなら4日目の晩に道南地方あるいは東北地方まで南下しておいて、翌朝だけ撮影し、午後の早い時間には帰宅できるようなプランを考えていました。しかしながら、台風が月曜には抜ける見込みとなり、北海道も東北も晴れ予報に変わりましたので、4日間で遠征を終えることにしました。4日目の北海道も概ね晴天ベースの予報でしたので、朝のうちしか撮れないだろうと覚悟を決めて臨みましたが。やはり北海道の日の出は早いですね。早朝5時台なら何とかなるだろうとの思いは甘く、深川5:44発の留萌本線ですら背景に昇り来る太陽が迫っていて、レタッチで誤魔化すしかない写真となってしまいました。

この先のプランとしては、晴れを覚悟し、(1)岩見沢駅でキハ183系「旭山動物園号」編成の中間車だけ撮影する、(2)留萌まで往復乗り鉄する、(3)観光をする、などが浮かび、(1)の岩見沢に向かいましたが、車中でアメダスを確認すると、札幌、小樽方面は雲がありそう。そこで岩見沢での下車を取りやめて、札幌乗換で小樽に行って4番線に入る快速「エアポート」を狙うことにしました。

この判断が成功で、札幌8:43の小樽行を待っていると来たのは735系を2本くっつけた6連。しかも小樽は2番線に入る模様で、あとは天気次第。
空を気にしながら小樽に到着すると、雲が切れて太陽が覗きましたが、今日は風も強く、みるみるうちに雲が広がってくれて今回の遠征では撮影を諦めていたアルミ試作車の735系各形式をゲットできました。

今回貼ったのは、薄日が差して影が入ってしまったのでイマイチですが、クハ735-102の方です。曇りで撮れた101の写真はいずれ本編に使おうと思っています。

この後の快速「エアポート」2本も無事に撮影して札幌に戻り、苗穂でキハ283系を撮影して全ての撮影を終了。

今回の撮影成果をもとに、本編のJR北海道の車両のページを充実させていきたいと思っております。
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721系1000番代のuシート車クハ721-1009

クハ721-1009クハ721-1009(札サウ) 2017年9月2日 江別駅

今回の遠征は台風15号の接近に伴う曇り予報を見込んでのものでしたが、台風が当初の予想よりも東寄りのコースを進んだため、晴れベースの予報に推移。3日目も晴れベースの予報となり、苦戦が予想されました。

この日は岩見沢と江別を往復して効率よく様々な車両を狙うつもりでしたが、時系列予報を見ると曇るのは朝のうちだけでそのうち晴れてくるというもの。早朝の岩見沢はまだ雲に覆われていて、稼げるだけ稼ごうという感じでバンバン撮影しましたが、時折日が差すものの夕方までは概ね曇りベースで推移してくれました。

この日のメイン、早朝の「ノースレインボーエクスプレス」は全車撮影できましたし、「フラノラベンダーエクスプレス」には所定の「クリスタルエクスプレス」の窓ガラス破損の影響で引退が決まっている「旭山動物園号」編成が入ってくれました。そして二度に分けて立ち寄った江別では、写真の721系の異端車クハ721-1009を先頭とするF1009編成が来てくれました。こんな事ってあるんですね。

この日は他に滝川駅と深川駅でも撮影して宿泊地旭川に向かい、旭川の居酒屋でひとり祝杯を上げました。
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札幌都市圏で活躍する733系(クハ733-209)

クハ733-209クハ733-209(札サウ) 2017年9月1日 小樽駅

遠征2日目の朝は苫小牧から撮影を始める予定でしたが、日の出前に数カット撮っただけで雲一つない空に。諦めて室蘭本線に乗って岩見沢に出て、今宵の宿にいったん荷物を預けました。

その後札幌方面に向かうも雲が全く期待できない状況でしたが、アメダスを見ると小樽の日照が少ないので、今回の予定になかったのですが向かうことに。小樽では721系、733系のエアポート編成の数両が撮影でき思わぬ収穫となりましたが、ここでは札幌都市圏のローカル列車に使用されるクハ733形200番代を貼っておきます。特に珍しい車両ではないですが、留置中をバッチリ撮影でき、駅の雰囲気とともにお気に入りの小樽駅です。
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苫小牧運転所に所属するキハ150形100番代

キハ150-108キハ150-108(札トマ) 2017年8月31日 苫小牧運転所

8月31日から夏休みを取得して北海道に行ってきました。

北海道に行くのは5年ぶり。その間に寝台特急「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」は廃止され、北海道新幹線が開業、道内の車両も大きな動きがありました。ですので、今回は撮れる車両は何でも撮るというつもりで「大人の休日倶楽部パス東日本・北海道」を使ってはやぶさ1号で北海道入りし、スーパー北斗9号に乗り継ぎ、苫小牧駅に降り立ちました。

しかし、初日の道南はほぼピーカン。撮れたのは数えるほどでしたが、その中で大収穫だった1枚をアップします。

キハ150形100番代ですが、この区分は5年前の訪問時にも撮ったものの、条件が悪かったので撮り直したいと思っていました。何しろ非冷房ですから、早朝か留置狙いしかないと思っていたら、苫小牧運転所の敷地外から撮れる位置に留置されていて、あとは雲を待つばかり。日焼けするぐらいずっと待っていましたが、何とか撮れました。本編の写真も差し替えたいと思います。
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SL列車廃止で去就が注目されるスハシ44 1

スハシ44 1スハシ44 1 2012年7月31日 森駅

JR北海道のSL列車のうち、釧路-標茶間の「SL冬の湿原号」を除く各列車が本年度いっぱいで廃止されるそうです。
新型ATS搭載には高額の予算が必要なこと、北海道新幹線の開業に注力することなどが理由に挙げられているようですが、「SL函館大沼号」の終着駅である森町などは、SL列車が観光資源のひとつとして重要な役割を担ってきたわけで、打撃を受けることでしょう。

SL列車というと、大井川鐵道に出撃するといつも思うことですが、蒸気機関車ばかりに注目が集まり、客車も貴重な車両であるにもかかわらず誰もカメラを向けていないことです。
JR北海道のSL列車用としても、スハシ44形という面白い車両がいます。

もともとスハ43系の北海道用緩急車として製造されたスハフ44 2を、JR北海道で「C62ニセコ号」用として1988(昭和63)年に厨房、小テーブル、カウンター等を設置したもので、1995(平成7)年に同列車の廃止で廃車となりましたが、1999(平成11)年に「SLすずらん号」用として復帰、その後は「SL函館大沼号」、「SL冬の湿原号」に使用されています。

床下に搭載されたディーゼル発電機が目立つほか、「SLすずらん号」用として再整備された際に屋根上の通風器が撤去されており、外観上も特徴的ですが、JR発足後に一般形客車に登場した新形式という点でも珍しい車両だといえるでしょう。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


721系のuシート車サハ721形4200番代

サハ721-4203サハ721-4203 2012年7月29日 小樽駅

北海道に撮影に行っている友人にエールを送るため(?)、721系のuシート車サハ721-4203の写真をアップします。

形式写真のWEBページを持っている仲間同士は横の繋がりが密で、誰かが撮影に出かければ、SNS上で大変有意義なコメントがなされるようになり、東京に居る自分も現地の天気が気になったりと、机上で遠征を楽しんだ気分になります。

さて、721系は実に雑多な系列となっており、私も資料を見ずしてとても解説できません。
サハ721形4200番代は、快速「エアポート」用として、2003(平成15)年の編成変更の際にモハ721形5000・5100・5200番代、サハ721形4100・5100・5200番代などとともに増備されたものです。編成を組む電動車の番号に合わせたため、5100・5200番代とは大きな違いはありません。8次車に該当し、床下機器を覆う防雪カバーが特徴的です。

これは小樽駅で撮影したものですが、小樽駅では快速「エアポート」はほとんどの列車が1番線に発着するため、こうして2番線に入る列車を狙ったのですが、あいにく晴れてしまいました。でも、何とか見られる程度の写真にはなりましたのでアップいたしました。

JR北海道のプレスリリースによると、快速「エアポート」用の733系が増備されるようです。711系の引退は寂しいですが、733系の新たな形式区分に興味をそそられます。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


札幌運転所に所属する高速起動検測車マヤ34 2008

マヤ34 2008マヤ34 2008(札サウ) 2006年7月17日 岩見沢駅にて

JR北海道がレールの異常を放置していたということが問題となっていますが、その異常を検知したのではないかと思われるマヤ34形が老朽化していて検査体制が不十分であるという的外れな記事が読売新聞のサイトにアップされていました。
これについての議論は、私の仲間内でもやりとりしましたので、これ以上ここでは行わないようにしますが、2004年に機器更新していてデータも正しく計測、送信されていて何ら問題はないと思われる同車(マヤ34 2008=昭和53年新製)の写真をアップしておきます。

JR北海道の安全に対しての認識に問題があったことは確かでしょうが、このマヤ34形については、正しい検測結果が得られているにもかかわらず、マスコミの間違った認識の記事によって、正しいことまでねじ曲げられてしまっているという現状に憤りを覚えます。
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(なお、本記事については、コメントを受け付けない設定とさせていただきます)


JR北海道のB個室寝台車オハネ25形550番代

オハネ25 552オハネ25 552(札サウ) 2012年7月30日 苫小牧駅

WEBの更新作業として、オハネ25のページに取り掛かっていますが、なかなか出来そうもないので、こちらで少し小出しにしてみたいと思ってアップしました。

JR北海道の寝台特急「北斗星」の1人用B個室寝台「ソロ」で、オハ14 502・538を種車として1993(平成3)年に改造されました。2層構造の個室を17室設置しており、寝台側は写真のように小窓が並ぶ特徴的な外観となっています。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


「SL函館大沼号」のオハ14 526

オハ14 526オハ14 526(旭アサ) 2012年7月31日 森駅

今日紹介する写真は「SL函館大沼号」のオハ14 526です。

オハ14形500番代は、北海道内の客車列車用にオハ14形0番代を種車として酷寒地向けに改造したグループで、主に道内の急行列車に使用されて活躍し、その後は津軽海峡線の快速「海峡」などに使用され、現在も急行「はまなす」として定期運用があります。
オハ14 519・526の2両は1999(平成11)年に「SLすずらん号」用として改造されたもので、座席はテーブル付き固定式のボックスシートに交換され、塗装はぶどう色2号と赤帯を組み合わせたものに変更されています。
現在は、主に「SL函館大沼号」に使用されており、これを撮影した日の下り列車の編成は
(←森)C11 171+スハフ14 505+スハシ44 1+オハ14 526+オハ14 519+ヨ4647+DE10 1692
というものでした。
「SL函館大沼号」の下り列車は、森駅の1番線に到着し、その時点でもC11とスハフ14形以外の各車の形式写真が撮影できますが、入換後、午後の運転まで海側の側線に留置されてヒルネをしますので、写真のように1番線到着時とは逆側の形式写真が撮影できます。
客車の向こう側には、すぐそばまで海が迫っており、おかげで背景がすっきりしています。
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キハ40形700番代(キハ40形100番代1次車改造車)

キハ40 839キハ40 839(函ハコ) 2012年7月31日 森駅

北海道遠征の撮影からキハ40 839の写真を紹介します。

キハ40形700番代はキハ40形100番代をワンマン化改造した区分番代で、種車の番号順ではなく改造順に付番されていますが、1次車のキハ40 101~116を種車とするものについては、最終番号のキハ40 826~841にまとまっています。キハ40形700番代は機関更新が進められており、改造後は番号が+1000となっていますが、現在までのところキハ40 826~841のグループについては1両も更新車はなく、既に一部は保留車になっています。写真はキハ40 114を種車とするキハ40 839で、台車や窓配置等から改造種車が1次車であることを物語っています。

この車両については、森駅の滞在中に4方向の写真が撮影できましたが、このブログではおそらく本編公開時にはボツになるだろうと思われる3-1側の写真を掲載します。
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