3月改正で引退するJR東日本の415系1500番代(クハ411-1506)

クハ411-1506クハ411-1506(水カツ) 2016年1月17日 小山駅

昨日の撮影からもう1枚アップします。415系1500番代の奇数向制御車クハ411-1506です。

JR東日本水戸支社のプレスリリースによれば、2016年3月のダイヤ改正でE531系20両が追加投入され、415系置換え、水戸線は5両編成に統一、常磐線(竜田以南)と水戸線は4扉車に統一されるとのことです。
現在のところ、415系1500番代は12本配置10運用、一方、E531系付属編成は28本配置(在来車25本、3000番代3本)22運用となっています。415系がE531系に置き換えられて予備車の編成数が減るとしても、プレスリリースにあるE531系20両の追加投入では、少ないような気がします。プレスリリースの12月18日時点ではE531系3000番代K551~K553編成は営業運転開始済みなので、E531系3000番代はK554編成までの4本ではなく、(さらに4本追加という意味で)K557編成までの7本となるのか、それとも運用の見直しが行われるのか、興味深いところです。

いずれにしてもJR東日本における415系1500番代の活躍があと2ヵ月あまりであるというのは確かです。
昨日は小山駅で415系1500番代K529編成を撮影しました。現在稼働している勝田の415系1500番代のうち、国鉄時代に製造されたのはK528・529・531の3本だけですので、今となっては貴重な編成が記録できたことになります。ステンレス車、上野まで顔を出さないということもあり、ファンの注目度は今ひとつのようですが、残り僅かとなった活躍ぶりを見守っていきたいと思います。
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郡山に回送された水カツK527編成のクハ411-1504

クハ411-1504クハ411-1504(水カツ) 2007年12月22日 勿来駅

12月に入ってからは冬型の気圧配置が続き、土日は晴れる日が多くてなかなか撮影に出られません。ブログの更新も滞っておりましたが、今日は水カツ415系1500番代K527編成が郡山車両センターに送られたというニュースがありましたので、以前撮影した同編成のクハ411-1504をアップします。故障が多かったとのことでこのまま廃車となってしまうのでしょうか。

同編成は、国鉄末期の1986(昭和61)年2月に東急車輛で製造されました。手持ちの415系1500番代のデジタル画像を見てみると、国鉄時代に製造されたクハ411形1500・1600番代のうち、前面窓上部の色が薄いまま残っているものはこのクハ411-1504しか撮影していませんでした。そんな意味では貴重なカットだと今更ながら気付きました。
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クハ411-117

クハ411-117クハ411-117(分オイ) 2010年5月27日 大分駅にて

数日前に「トレインブックス」の伊藤さんのブログにクハ411-117の記事がアップされていましたが、私も2年前に同じ車両を同じ場所で撮っていましたので、アップしてみました。

「何だ、単に背景(高架駅)の違いだろ?」と思ったら、甘い!(笑)
私の2年前の写真では「SK」、「EB」と2段で表記されていた保安装置の表記が、現在では「SK」のみに変わっているようです。それから、乗務員扉の取手も追加されています。

形式写真の楽しみは、こういうところにありますね。