「HIGH RAIL 1375」のキハ112-711

キハ112-711キハ112-711(長コミ) 2017年7月30日 小淵沢駅

7月30日は甲府駅と小淵沢駅に出撃してきました。

今回は小淵沢駅で撮影した「HIGH RAIL 1375」のキハ112-711をアップします。小淵沢駅で「HIGH RAIL 1375」は2両とも形式写真が撮影できるという形式写真仲間からの貴重な情報に便乗しての成果です。雑草が気にならない方の4番線停車中の写真とキハ103-711は本編で使おうと思いますので、今回は雑草が目立つ方の写真ですがご容赦ください。

「HIGH RAIL 1375」は7月1日から小海線で運行を開始した観光列車で、同線は標高が高い駅を有する線区であることから「天空にいちばん近い列車」をコンセプトとして「天空」、「星空」を楽しめるようにしたもので、愛称は高さの「HIGH」と線路の「RAIL」、野辺山-清里間のJR線標高最高地点の1,375mの「1375」を組み合わせて命名されています。

キハ103-711(2号車、種車はキハ100-29)+キハ112-711(1号車、種車はキハ110-108)の2両編成で、写真の小淵沢方のキハ112-711は2・4位側にペアシート(14席)、1・3位側にシングルシート(7席)が窓側に向けて配置され、後位側の側出入口が閉鎖されて4人掛けのボックスシートが通路を挟み1組ずつ設けられています。また、便所は撤去され、物販カウンターが設置されています。
一方、小諸方キハ103-711は前位寄り側出入口が閉鎖され、ギャラリーHIGH RAILを設置して半球型ドーム型天井に星空映像を映し出し、壁面には天文関係の書籍が展示されています。客室内はリクライニングシートで、便所はリニューアルされて車椅子対応としたものが設置されています。

この車両が改造を終えて長野総合車両センターから出場した時、私たち車両研究家の間では、「何故、(形式が)キハ103とキハ112なんだ?」と話題になりました。というのは、改造当初の長総での構内試運転の画像を見ると、連結面側にも保安装置の表記があり、片運転台の「キハ112」を名乗るのは疑問に思えたからです。しかし、今回、営業開始後の実車を見て納得しました。連結面側の保安装置表記は消えており、片運転台車扱いの2両固定編成となっているように見受けられました。
(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


「POKEMON with YOUトレイン」撮影報告

キハ100-3キハ100-3(盛イチ) 2014年2月2日 いわき駅

インフルエンザ(?)後、体調も戻ってきたこともあり、2月2日は以前から計画していた、いわきへの出撃を敢行しました。

JR東日本一ノ関運輸区に所属するキハ100-1・3「POKEMON with YOUトレイン」が2月1・2日といわき-広野間に運転され、2月2日はいわき駅5番ホームでの車両展示が予定されていたためです。鉄道ファンでない方からは「大の大人がいわきまでポケモン列車撮影?」と笑われそうですが、この「POKEMON with YOUトレイン」は単なるラッピング車両ではなく、キハ100形の初期車2両をコミュニケーション車両(キハ100-1)、プレイルーム車両(キハ100-3)に改造したもので、形式写真家としては「撮影対象」となるのです。

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