最後の国鉄特急色となった八トタM51編成の制御車クハ189-508

クハ189-508クハ189-508(八トタ) 2016年7月3日 八王子駅

JR東日本仙台車両センターに所属していた485系1000番代A1・A2編成がお別れ運転を行い引退し、JR各社における国鉄特急色をまとった電車はJR東日本豊田車両センターに所属する189系M51編成だけになってしまいました。

485系は四国を除く全国各地での運用実績があり、特に今回のお別れ運転は往年の東北特急のヘッドマークを掲出し、鉄道ファンのみならず東北地方の一般の方々にもひとつの時代が終わったことを実感させる出来事だったようです。ただ、今回引退したのは485系1000番代であり、リニューアル改造された3000番代などはまだ現役ですので、485系自体がなくなったわけではありません。

一方の189系は、運用エリアがJR東日本管内中心だったこともあり、485系ほどの盛り上がりはないかもしれませんが、鉄道ファンからは大いに注目されていくのでしょう。

今日の私は睡眠不足を押して、八王子駅まで189系を撮りに行ってきました。..実を言うとグレードアップあずさ色を撮りたかったのですが、来たのはこのM51編成でした。国鉄色の189系は撮影済みだったため、少々ガッカリしたものですが、よく考えてみると、このM51編成は約1年前に特急シンボルマークが復活し、このクハ189-508はグレードアップ車であるため、「本来撤去されているはずのシンボルマークが付いている」という「意図的につくられた変形車」であることを思い出し、一転してテンションが上りました。改めて撮影した写真を見ると、やっぱり何かヘンですね。
(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


コメント

コメントする