E235系10号車の種車になると思われるサハE231形4600番代

サハE231-4602サハE231-4602(東トウ) 2011年8月16日 新津駅

JR東日本より山手線にE235系量産先行車が新造されることが発表されました。(「新型通勤電車(E235系)量産先行車新造について」【PDF】)

これによると、10号車は改造車となっており、現在のE231系の10号車に連結されているサハE231形4600番代を改造してE235系に組み込むものと思われます。
サハE231形4600番代は、山手線の可動式ホーム柵導入に伴って導入されたもので、線路保守や工事が行われる場合などに京浜東北線車両が山手線の線路を走行するため、山手線よりも1両短い10両編成の先頭車と山手線の10号車との扉位置を合わせるよう、変則的な窓配置となっているのが特徴です。また、室内設備についても一世代後のE233系に合わせたものとなっているなど、異彩を放つ車両として知られています。

今回の発表では、E235系量産先行車は2015年3月以降に落成し、走行試験の後、同年秋頃から営業開始とのことです。
現行のE231系編成から、改造種車となると思われるサハE231形4600番代を抜いてしまうと、山手線からE231系1編成が運用離脱してしまうことになり、E235系営業運転開始までは編成数減となることから、どのような対応が取られるのか注目です。

写真は新津駅で配給輸送を待つサハE231形4600番代です。以前、4601の方を本編表紙写真として使ったことがありました(現在はリンク停止中)ので、4602をアップしてみました。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


コメント

コメントする