イタリア映画祭2012(4) 「Tutta colpa della musica」

Tutta musica della musicaイタリア映画祭2012、私は5月3日が最後の鑑賞日です。まずは「Tutta colpa della musica(何もかも音楽のせい)」。

監督はRicky Tognazziで、彼自身もナッポ役で出演している本作品は、私の今回鑑賞する中では唯一の恋愛コメディー。それも、中年というより初老の恋愛モノ。

定年退職したジュゼッペ(Marco Messeri)は、家にいても奥さんから相手にされず、親友のナッポと過ごすうちに、街の合唱団に誘われる。そこで美しい声の同年代の女性エリーザ(Stefania Sandrelli)に一目惚れ…。

この映画、ジュゼッペの娘役で映画デビューを果たしたのは、今年のサンレモ音楽祭で2位になったのも記憶に新しい女性歌手Arisa。サンレモで以前のイメージを一新したと思われた彼女ですが、実はこの映画出演時にイメージ・チェンジを図っていたのでした。本作の挿入歌「Il tempo che verrà」はサンレモ曲にも負けず劣らずの美しい曲。

映画もイタリアらしい笑いあり、涙ありの内容でしたが、Arisaの演技、歌も楽しめる、見所満載の好作品でした。


コメント

コメントする