イタリア映画祭2012(3) 「Ruggine」

Ruggine3つ目に観たのは「Ruggine(錆び)」。

Daniele Gaglianone監督の本作も人気俳優のFilippo Timi、Stefano accorsi、Valerio Mastandreaが出演しているのですが、事前情報ではかなり重く暗い作品であるとのことでした。
逆にこれら人気俳優が出演し、暗い映画というのはどういうことなのか?
と、期待して観ました。

1970年代、南部からの移民が多く暮らす北イタリアの工業都市郊外の町外れに立つ団地。その近く、ポンコツのクルマなどが積み重ねられた一角に、子どもたちが「お城」と名付けた錆びた「要塞」がある。

そこで凶悪な事件が発生する…。
1970年代のガキ大将とその仲間たち、そして大人になった現代の男女3人、彼らは今では会うことはないが、皆、その「お城」での事件がトラウマとなっている…。

これも結末などは賛否両論あると思います。
私、個人的には、70年代に同じように幼少期を過ごしましたので、あのような「秘密基地」みたいな遊びをしたということに大変共感を持ちますし、実際に人は殺していないけど、何か、夜中に同じような夢を実際に見てうなされたこともあり(私、変な夢ばかり見るんです)、妙に不思議な気持ちになりました。
また、いつか時間をおいてから最鑑賞してもよいと思ってます。

エンディング曲「Un campo lungo cinematografico」はLe Luci della Centrale Elettricaによるもので、ビデオクリップの映像はほとんどこの映画のTrailerと同じです。早速ダウンロードしておきました。


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