浪江-仙台間で定期運用されるようになった719系(クモハ719-19)

クモハ719-19クモハ719-19(仙セン) 2018年4月7日 原ノ町駅

この春は青春18きっぷを買ったものの、関東地方の週末は安定的に曇りません。これまで大井川鐵道と真岡鐵道を撮影しましたが、これらはいずれも晴れ傾向の予報で多少の雲の広がった時間帯に狙ったもの。その他は撮影には使っておらず、このままでは「青春18きっぷを買ってJR現有車両の撮影ゼロ」という不名誉な記録が目前に迫っておりました。
そんな中で4月7日土曜日は久々の曇り予報。ただし、西から回復傾向のため、行くとすれば東京よりも北。そこで思いついたのは、行きは新幹線を使って仙台回りで入って原ノ町へ。そこで719系のクモハ719方を好条件で撮る、というものでした。
この春のダイヤ改正から、仙台車両センターの719系が常磐線仙台-浪江間に定期運用を持つようになり、日中は浪江-原ノ町間の区間運転に使用されています。719系はこれまでにも撮影してきましたが、郡山駅や福島駅ではクモハ719形が跨線橋に若干かかるので撮り直したいと思っており、原ノ町駅は好都合。新幹線を使ってまで行くというのには疑問符も残りますが、天気が回復傾向のため、午前中には入って押さえておきたい、そんな考えです。早朝の出発でしたが、道中、形式写真仲間のIさんとバッタリ出会って宇都宮までご一緒し、その後は列車本数の少ない原ノ町でひとり退屈しながら撮影だな、と思ったら昼過ぎから、やはり形式写真仲間で「デジタル形式写真館」の横山さんが参戦。思わぬ形で情報交換会となりました。
写真は原ノ町駅2番線に停車するクモハ719-19です。

東北地方に残る横山さんと鹿島駅で夕方別れて、帰りは浪江-富岡間の代行バスを挟んでの鈍行の旅。代行バスは帰還困難区域を走り、複雑な思いで車窓風景を眺めつつ、富岡で651系の普通列車に乗り継ぎ、常磐線をさらに南下しました。
(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)