9月30日を最後に引退する「彩(いろどり)」のクロ481-5502

クロ481-5502クロ481-5502(長ナノ) 2017年9月16日 信濃大町駅

長野総合車両センターに所属するジョイフルトレインの「彩(いろどり)」が9月30日の運転を最後に引退することが、9月15日に公式には「ありがとういろどり号」運転という形で発表されました。

これまで私はクロ481-5503がきれいに撮れていない以外は、一応撮影済みでしたので、この3連休に撮影に行くかどうか悩みました。形式区分としては5502と同じですし、青春18きっぷが使える時期でもないので、1両のために行くには、費用対効果を考えなくてはならない。そこで、「週末パス」を買って、所用や他の地域の撮影などと絡められないかなど検討していましたが、ここへきて台風18号が接近。「週末パス」で2日間出かけるのは事実上無理。諦めかけていたところに、上述の公式発表があり、やはりここで行っておかないと後悔することになるかもと思い始め、15日夜、翌日の松本-信濃大町間の快速「北アルプスいろどり」の指定券を確保し、信濃大町で撮影することに決めました。あとは天気予報次第で、当日朝に決めようと…。

16日朝の天気予報では 午前中は曇りそうでしたので、始発に乗り、松本を目指し、松本から「北アルプスいろどり」に乗車。最初で最後の乗車を楽しみつつ、信濃大町駅で「彩(いろどり)」各車を無事に撮影する事ができました。信濃大町駅ではそれぞれのルートで現地入りして集まった形式写真仲間2人と楽しく撮影。E127系とHB-E300系も撮影できましたので、コストパフォーマンスは十分。

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JR北海道のアルミ試作車735系(クハ735-102)

クハ735-102クハ735-102(札サウ) 2017年9月3日 小樽駅

北海道遠征最終日、9月3日の撮影報告です。

今回は9月4日まで休暇でしたが、5日間をフルに使っては体力的にシンドイので、5日目はオプションとし、曇りそうなら4日目の晩に道南地方あるいは東北地方まで南下しておいて、翌朝だけ撮影し、午後の早い時間には帰宅できるようなプランを考えていました。しかしながら、台風が月曜には抜ける見込みとなり、北海道も東北も晴れ予報に変わりましたので、4日間で遠征を終えることにしました。4日目の北海道も概ね晴天ベースの予報でしたので、朝のうちしか撮れないだろうと覚悟を決めて臨みましたが。やはり北海道の日の出は早いですね。早朝5時台なら何とかなるだろうとの思いは甘く、深川5:44発の留萌本線ですら背景に昇り来る太陽が迫っていて、レタッチで誤魔化すしかない写真となってしまいました。

この先のプランとしては、晴れを覚悟し、(1)岩見沢駅でキハ183系「旭山動物園号」編成の中間車だけ撮影する、(2)留萌まで往復乗り鉄する、(3)観光をする、などが浮かび、(1)の岩見沢に向かいましたが、車中でアメダスを確認すると、札幌、小樽方面は雲がありそう。そこで岩見沢での下車を取りやめて、札幌乗換で小樽に行って4番線に入る快速「エアポート」を狙うことにしました。

この判断が成功で、札幌8:43の小樽行を待っていると来たのは735系を2本くっつけた6連。しかも小樽は2番線に入る模様で、あとは天気次第。
空を気にしながら小樽に到着すると、雲が切れて太陽が覗きましたが、今日は風も強く、みるみるうちに雲が広がってくれて今回の遠征では撮影を諦めていたアルミ試作車の735系各形式をゲットできました。

今回貼ったのは、薄日が差して影が入ってしまったのでイマイチですが、クハ735-102の方です。曇りで撮れた101の写真はいずれ本編に使おうと思っています。

この後の快速「エアポート」2本も無事に撮影して札幌に戻り、苗穂でキハ283系を撮影して全ての撮影を終了。

今回の撮影成果をもとに、本編のJR北海道の車両のページを充実させていきたいと思っております。
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721系1000番代のuシート車クハ721-1009

クハ721-1009クハ721-1009(札サウ) 2017年9月2日 江別駅

今回の遠征は台風15号の接近に伴う曇り予報を見込んでのものでしたが、台風が当初の予想よりも東寄りのコースを進んだため、晴れベースの予報に推移。3日目も晴れベースの予報となり、苦戦が予想されました。

この日は岩見沢と江別を往復して効率よく様々な車両を狙うつもりでしたが、時系列予報を見ると曇るのは朝のうちだけでそのうち晴れてくるというもの。早朝の岩見沢はまだ雲に覆われていて、稼げるだけ稼ごうという感じでバンバン撮影しましたが、時折日が差すものの夕方までは概ね曇りベースで推移してくれました。

この日のメイン、早朝の「ノースレインボーエクスプレス」は全車撮影できましたし、「フラノラベンダーエクスプレス」には所定の「クリスタルエクスプレス」の窓ガラス破損の影響で引退が決まっている「旭山動物園号」編成が入ってくれました。そして二度に分けて立ち寄った江別では、写真の721系の異端車クハ721-1009を先頭とするF1009編成が来てくれました。こんな事ってあるんですね。

この日は他に滝川駅と深川駅でも撮影して宿泊地旭川に向かい、旭川の居酒屋でひとり祝杯を上げました。
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札幌都市圏で活躍する733系(クハ733-209)

クハ733-209クハ733-209(札サウ) 2017年9月1日 小樽駅

遠征2日目の朝は苫小牧から撮影を始める予定でしたが、日の出前に数カット撮っただけで雲一つない空に。諦めて室蘭本線に乗って岩見沢に出て、今宵の宿にいったん荷物を預けました。

その後札幌方面に向かうも雲が全く期待できない状況でしたが、アメダスを見ると小樽の日照が少ないので、今回の予定になかったのですが向かうことに。小樽では721系、733系のエアポート編成の数両が撮影でき思わぬ収穫となりましたが、ここでは札幌都市圏のローカル列車に使用されるクハ733形200番代を貼っておきます。特に珍しい車両ではないですが、留置中をバッチリ撮影でき、駅の雰囲気とともにお気に入りの小樽駅です。
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苫小牧運転所に所属するキハ150形100番代

キハ150-108キハ150-108(札トマ) 2017年8月31日 苫小牧運転所

8月31日から夏休みを取得して北海道に行ってきました。

北海道に行くのは5年ぶり。その間に寝台特急「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」は廃止され、北海道新幹線が開業、道内の車両も大きな動きがありました。ですので、今回は撮れる車両は何でも撮るというつもりで「大人の休日倶楽部パス東日本・北海道」を使ってはやぶさ1号で北海道入りし、スーパー北斗9号に乗り継ぎ、苫小牧駅に降り立ちました。

しかし、初日の道南はほぼピーカン。撮れたのは数えるほどでしたが、その中で大収穫だった1枚をアップします。

キハ150形100番代ですが、この区分は5年前の訪問時にも撮ったものの、条件が悪かったので撮り直したいと思っていました。何しろ非冷房ですから、早朝か留置狙いしかないと思っていたら、苫小牧運転所の敷地外から撮れる位置に留置されていて、あとは雲を待つばかり。日焼けするぐらいずっと待っていましたが、何とか撮れました。本編の写真も差し替えたいと思います。
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383系の貫通形グリーン車クロ383形100番代(クロ383-101)

クロ383-101クロ383-101(海シン) 2017年8月26日 信濃大町駅

今日は信濃大町まで行ってきました。今日は「彩」の団臨の設定がありますので、一部撮り直せるかもしれないのと、「リゾートビューふるさと」も松本方が未撮影、そして383系の回送でクロ383形100番代を撮りたい、そんな考えからずっとこの日に信濃大町に行くと決めていて、あとは天気次第。
数日前から「曇り一時雨」の予報が出ていたので期待していましたが、前日ぐらいから天気は回復傾向の予報に推移。「でも、山だし、変わりやすいだろう」と勝手に決めて始発の下り電車で出ました。
松本で既にピーカンになり、諦めモードで、午前中の成果は全くなし。ところが予想どおり昼過ぎには雲が広がってきて383系の回送は4両ともバッチリ撮れました。

「ワイドビューしなの81号」には、海シン383系の4両編成が充当されますので、3両のみ在籍する貫通形のクロ383形100番代が先頭に出ます。これまで顔出しは未撮影でしたが、撮影するには運転日の朝の名古屋か、信濃大町に行くしかありませんでした。この午後の信濃大町に一旦やってくる回送列車はいつでもある訳ではないような気がしますが、撮影しにくい車両を乗客なしでゲットできたのでよかったと思います。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


10月14日ダイヤ改正で黒磯-新白河間に投入されるキハ110形

キハ110-101キハ110-101(仙コリ) 2017年8月20日 黒磯駅

JR東日本では10月14日にダイヤ改正を実施し、黒磯駅の信号・電力設備改良工事(直流化)に伴い、現在黒磯-郡山間で運転されている列車を、黒磯-新白河間、新白河ー郡山間に系統分離し、黒磯-新白河間にはE531系とともにキハ110系が使用されることが発表されました。

これに向けて8月上旬から郡山総合車両センターのキハ110形100番代を使用した試運転列車が設定され、黒磯駅に姿を見せるようになりました。写真は、本日試運転で黒磯駅に到着したキハ110形100番代のトップナンバー101です。(郡山方は102でした)
キハ110形100番代は、キハ100形0番代、キハ110形0番代量産先行車の使用実績を踏まえ、キハ110形0番代量産車と同様に1990(平成2)年度から製造されたグループで、こちらは車体長19.5m、両運転台、一般仕様車です。機関はDMF14HZA(420PS/2,000rpm)で、液体変速機は湿式多板クラッチ式のDW14A-B(変速1段・直結2段)に変更されています。車体はキハ110形0番代の量産車に準じていますが、客室内は一般仕様のため、扉付近はロングシート、固定式クロスシートは混雑時の通路幅を確保するため1+2列となっています。なお、キハ110形0番代量産車と異なり、パイプ式のスカートが廃止されました。まず1991(平成3)年2月にキハ110-101~104の4両が新潟鐵工所で製造されて郡山に配置。続いて1991(平成3)年度分として105~139が1991・92(平成3・4)年に富士重工、新潟鐵工所で製造されて、小海線、新津、常陸大子に配置されました。105以降はスカートの形状が101~104と異なっています。
というわけで、郡山の車両は初期車のため、試運転の乗客がいない状態で記録できればと思い、足を運んだところ、うまい具合に曇天の下、右にE721系がチラリと見える試運転時のカットを撮影できました。
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線路設備モニタリング装置が搭載されたサハE233-13

サハE233-13サハE233-13(八トタ) 2017年8月12日 高尾駅

お盆で長い連休という方もいらっしゃるかと思いますが、私の場合は暦通りです。

今日は朝のうちに高尾駅で八トタE233系T13編成のサハE233-13を撮影しましたのでアップします。同車には線路設備モニタリング装置が搭載されており、撮影できる機会を窺っていました。そして、今日撮れそうなので出撃。雨上がりの露出不足の中でしたが、取り敢えず押さえておきました。今撮らないと来年になってしまいそうですからね。

今日はその後甲府駅で「ビューやまなし」のNL-1編成が撮れるのではないかと思って青春18きっぷを使って出向いたのですが、今日はNL-2編成。10数年間のうちに何度か甲府に行っていますが、一度も当たったことがありません。相性が悪いようです。
甲府は午後の天気予報も外れて目立った成果なし。小淵沢でキハ112の鹿対策スピーカー搭載車を小雨の中とりあえず撮っただけで帰途につきました。(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


SL「大樹」用のオハ14形(オハ14 1)

オハ14 1オハ14 1 2017年8月6日 下今市駅

東武鉄道のSL「大樹」号の営業運転開始がいよいよ4日後に迫りました。

今日は予定していた出撃先が晴れ傾向の予報になったため、2週間前に続いて栃木県内をウロウロしてきましたが、朝方、その東武鉄道の蒸気機関車列車の拠点となる下今市駅の転車台広場に立ち寄ってみました。「ホームから14系客車の形式写真が撮れるかもしれない」との期待は、最近になってホーム側に小さな柵が出来てしまったため、むなしくも裏切られてしまいましたが、転車台広場から撮れるかも、と思って足を運んでみたところ、そううまくはいかないようです。
今回貼った写真は、施設の建屋内からガラス越しに撮ったものです。偏光フィルターを用いて、ガラスに写り込んだ施設内の飲料自販機の照明などを何とか消すことが出来ました。

SL「大樹」用の14系客車(スハフ14 1・5、オハフ15 1、オハ14 1)はJR四国から譲渡されて、東武博物館の所有となっているようです。オハ14形のトップナンバーをJR東海か四国にいるうちに撮っておかなかったので、ガラス越しでも撮影できて満足しています。
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「HIGH RAIL 1375」のキハ112-711

キハ112-711キハ112-711(長コミ) 2017年7月30日 小淵沢駅

7月30日は甲府駅と小淵沢駅に出撃してきました。

今回は小淵沢駅で撮影した「HIGH RAIL 1375」のキハ112-711をアップします。小淵沢駅で「HIGH RAIL 1375」は2両とも形式写真が撮影できるという形式写真仲間からの貴重な情報に便乗しての成果です。雑草が気にならない方の4番線停車中の写真とキハ103-711は本編で使おうと思いますので、今回は雑草が目立つ方の写真ですがご容赦ください。

「HIGH RAIL 1375」は7月1日から小海線で運行を開始した観光列車で、同線は標高が高い駅を有する線区であることから「天空にいちばん近い列車」をコンセプトとして「天空」、「星空」を楽しめるようにしたもので、愛称は高さの「HIGH」と線路の「RAIL」、野辺山-清里間のJR線標高最高地点の1,375mの「1375」を組み合わせて命名されています。

キハ103-711(2号車、種車はキハ100-29)+キハ112-711(1号車、種車はキハ110-108)の2両編成で、写真の小淵沢方のキハ112-711は2・4位側にペアシート(14席)、1・3位側にシングルシート(7席)が窓側に向けて配置され、後位側の側出入口が閉鎖されて4人掛けのボックスシートが通路を挟み1組ずつ設けられています。また、便所は撤去され、物販カウンターが設置されています。
一方、小諸方キハ103-711は前位寄り側出入口が閉鎖され、ギャラリーHIGH RAILを設置して半球型ドーム型天井に星空映像を映し出し、壁面には天文関係の書籍が展示されています。客室内はリクライニングシートで、便所はリニューアルされて車椅子対応としたものが設置されています。

この車両が改造を終えて長野総合車両センターから出場した時、私たち車両研究家の間では、「何故、(形式が)キハ103とキハ112なんだ?」と話題になりました。というのは、改造当初の長総での構内試運転の画像を見ると、連結面側にも保安装置の表記があり、片運転台の「キハ112」を名乗るのは疑問に思えたからです。しかし、今回、営業開始後の実車を見て納得しました。連結面側の保安装置表記は消えており、片運転台車扱いの2両固定編成となっているように見受けられました。
(写真をクリックすると、少し大きめの画像が表示されます)


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