サハ3250形
サハ3250形3251〜3257は、旧3000系列最後の新製車として、1965〜67(昭和40〜42)年に新製された。3251のみサハ3351の更新名義となっている。車体は17mノーシル・ノーヘッダーで、デハ3500形の中間に挟まれて目蒲線・池上線で活躍、1989(平成元)年に現役引退したが、サハ3256のみが保留車として車籍が残った。しかし、同車も1994(平成6)年に廃車となって形式消滅している。

サハ3250形
サハ3252 昭和40.9新製→昭和63.4廃車
1987年11月27日 奥沢駅にて
サハ3360形
サハ3360形3361〜3366は、1954〜63(昭和29〜38)年にクハ3220形、クハ3230形、クハ1550形を車体更新したものである。サハ3361・3362は1954(昭和29)年にクハ3224(旧デハ204→モハ204→デハ3154→クハ3224)、クハ3222(旧デハ303→デハ307→モハ307→デハ3206→クハ3222)を更新したもので、サハ3363・3364はクハ3232(旧鉄道省デハ6310→池上デハ20→モハ30→モハ152→デハ3303→クハ3232)および3231(旧鉄道省ホデ6142→ナデ6142→デハ6294→目蒲デハ42→モハ25→モハ151→デハ3302→クハ3231)を1958(昭和33)年に更新したものである。また、サハ3365・3366は1959(昭和34)年にクハ1554(旧帝都クハ254→クハ1554)、1963(昭和38)年にクハ1553(旧帝都クハ253→クハ1553)を更新したものである。3361〜3363は、広幅貫通扉、シル・ヘッダー付き車体、3364〜3366は狭幅貫通扉、ノーシル・ノーヘッダー車体となっている。その他通風器、屋根などにも相違がある。1989(平成元)年までに廃車となり、形式消滅した。

サハ3360形
サハ3366 帝都クハ253 昭和13新製→クハ1553→サハ3366 昭和38.10改造→平成1.3廃車
1989年3月10日 奥沢駅にて
サハ3370形
サハ3370形3371〜3375は、クハ3850形3859・3857・3863・3862・3865を1976(昭和51)年に更新・付随車化したもので、クハ3850形の更新車と同様に側窓高さの拡大、張上屋根化などが行われた。1989(平成元)年までに廃車となり、形式消滅している。

サハ3370形を中間に組み込んだデハ3471他3連
デハ3471+サハ3375+デハ3472。
1987年2月24日 多摩川園(現多摩川)−沼部間にて