1977(昭和52)年にデハ3550形3551(デハ3203→クハ3221→デハ3551)を改造した架線検測車で、デヤ3001として1両が在籍した。片側に運転台を増設して両運転台として、屋上には検測用ドームを新設、パンタグラフも検測用に1基増設している。
塗色は当初ダークグリーンであったが、後に旧型車標準色のグリーンに黄帯を加えたものに変更された。1982(昭和57)年に台車を廃車となったデハ3450形のものと交換している。
架線検測以外に新製車搬入の際の入換などにも使用されていたが、7200系アルミ車改造のデヤ7200形の登場に伴って1994(平成5)年に廃車となり、入換車として使用するため東急車輌製造へ譲渡された。

検測中のデヤ3001
写真は非貫通の新設運転台側であるが、既設の反対側運転室は貫通形であった。
1987年11月20日 洗足池−石川台間にて