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東京急行電鉄デワ3040形

デワ3041

 デワ3041は1949(昭和24)年に大正13年日本車輛製の木造車である国鉄モニ13012を譲り受けたものである。台車はTR-14。1964(昭和39)年にデハ1366(昭和5年新製、旧小田急で井ノ頭線を経て昭和22年に東横線に転入)のデハ3554への車体更新に際して、同車の車体を載せて鋼製車となった。さらに、1972(昭和47)年にデハ3600形の台車・主電動機に変更された。1981(昭和56)年9月に廃車。

デワ3042

 デワ3042は1969(昭和44)年にデハ3204(昭和2年に目黒蒲田電鉄モハ305として新製、デハ305を経てデハ3204に改番)を改造したもので、1981(昭和56)年9月に廃車。東急車輛に譲渡されてモニ104となった。

東京急行電鉄デワ3042

デワ3042

 塗装は晩年のもので、それまでのダークグリーンから当時の鋼製車に塗られていた緑色に事業用車を示す黄帯の塗装を巻いたものに改められた。地上駅時代の田園調布荷物ホームに停車中のシーン。
1980年8月1日 田園調布駅にて

デワ3043

 デワ3043は1981(昭和56)年6月にデハ3498(モハ564として昭和11年新製)を改造したもので、扉は種車のままであり、窓に保護棒を取付けたほかは外観上はほとんどデハ3450形時代のままであった。荷物輸送の廃止に伴い、僅か1年半後の1982(昭和57)年12月に廃車となり、長津田工場入換車に転用されている。転用当初は「荷物」の文字を消したのみで荷電時代の塗装と同一であったが、後にかつてのツートンカラーに似た青と黄の塗装になった。

東京急行電鉄デワ3043

デワ3043

 地上時代の田園調布付近を行くデワ3043。3450形両運転台車の改造のため、改造後も外観上はほとんど変化がない。
  1982年7月16日 田園調布駅にて

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